恵庭市立恵み野小学校
北海道恵庭市の小学校 ウィキペディアから
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恵庭市立恵み野小学校(えにわしりつ めぐみのしょうがっこう)は、北海道恵庭市恵み野南に所在する公立小学校。
恵庭市立恵み野小学校 | |
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北緯42度54分06.0秒 東経141度35分06.0秒 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 恵庭市 |
校訓 |
たのしく(創造) なかよく(協力) たくましく(健康) |
設立年月日 | 1982年4月1日 |
開校記念日 | 5月22日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | B101223100074 |
所在地 | 〒061-1372 |
北海道恵庭市恵み野南4丁目1番1号 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
児童 314名[1](2024年現在)
恵み野小学校の周辺一帯は、1979年から恵庭ニュータウン恵み野として宅地開発された住宅地であり、学校の北側に広大な公園恵み野中央公園があり、西側には1983年に開園した恵み野幼稚園がある。校舎は三階建ての鉄筋コンクリート造で、1989年にプレハブ校舎2棟が増築されたが[注 1]、2006年に撤去され一部のプレハブ廊下が給食積み下ろし口として面影を少し残している[2]。2004年1月16日、柏小学校から言語障害通級指導教室(通称:ことば教室)を恵み野小学校に移設[3]。ことば教室では児童によって通学期間や指導内容などが異なり、児童に合った教育をしている[4]。
1979年から新興住宅地「恵み野」の広大な宅地開発により人口が増加し、年々児童が増加していく中、若草小学校から分離独立する形で、1982年に市内7番目の新設校として児童248名(7学級)で開校した[5]。恵み野の宅地開発によって児童が増加に対応いくため、1983年に第二期校舎増築(普通教室6、保健室、児童西玄関など)、体育館が完成[5]、1985年に第三期校舎増築(普通教室6、図書室、視聴覚室、会議室など)が完成し大規模な校舎増築工事を行った[2][5]。1989年は児童975名に増え音楽室・図書室・視聴覚室・保健室などの特別教室の殆どが普通教室に転用・改修され、教室不足に陥ることになり一階建てのプレハブ校舎を2棟増築したりして対応していた[5]。更に宅地開発が進み、1990年には児童1,095名が更に増え続け1,149名(30学級)まで膨れ上がった[5]。増改築を繰り返していたが児童数の増加に校舎が対応出来なくなり、恵庭市は恵み野第二小学校の新設を決定した[5]。1991年に恵庭市立恵み野旭小学校と分離独立した[2]。恵み野南・恵み野西の児童は恵み野小学校、恵み野東・恵み野北の児童が新設された恵み野旭小学校へと分かれる形となった。1996年と1999年に空き教室を利用して特殊教育学級を新設[2]。2013年に恵み野駅西口土地区画整理事業により開発された恵み野里美地区を通学区域に編入した[6]。
よりすこやかな心身の成長をめざし、進んで学び創り出していく子どもに育てる[7]
学校行事は以下の通り[8]。
通学区域は以下の通り[6]。
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