徳之島空港
鹿児島県天城町にある空港 ウィキペディアから
鹿児島県天城町にある空港 ウィキペディアから
徳之島空港(とくのしまくうこう、英: Tokunoshima Airport)は、鹿児島県大島郡天城町(徳之島)にある地方管理空港。愛称は徳之島子宝空港。
徳之島北部の西海岸リーフ上に埋め立てて建設された[3]。
徳之島 - 鹿児島便は日本航空がジェット機(MD-81)で1日2便就航していた(多客期は増発あり)が、閑散期には搭乗率が50%を切り、日本航空は2010年4月から日本エアコミューターのボンバルディア・DHC8-Q400に置き換え、便数を従来の1日2便から1日4便へ増便した[4]。これにより、徳之島空港を発着する便は全てプロペラ機で運航されることになった。
2017年10月29日より、約7年半ぶりに日本航空(ジェイエア運航)のジェット機(E170)による運航が再開した。
年間利用客数は、合計202,021人(2019年度)[2]。
ターミナルビルは平屋造りのため旅客乗降は駐機場からの原則タラップやスロープを使った方法となる。
ターミナル内総合案内所、有料待合室、コインロッカー、飲食/物販店があり、展望デッキは2階空港ターミナル屋上となる[6]。
2010年1月25日、沖縄県の普天間基地移設問題で政府与党民主党の牧野聖修衆議院議員(静岡一区)と関係者が来島した。島内3町長と会談し、普天間基地の県外移設先について「移設候補地としてジェット空港だから徳之島がベスト」と伝え官房長官との面談を要求した。また、徳之島に移設する場合に、徳之島空港の施設を活用する構想を表明した。しかし、米軍基地移設は奄美群島の世界遺産化などを検討している中で逆行するものであり、奄美群島ひいては県全体の問題として、3町長とも受け入れ反対で一致した。
26日には鹿児島県知事にも3町長の統一見解を表明、27日には牧野議員事務所側にも反対表明し、官房長官との面談も拒否する意向を伝えた[11]。2月4日には自由民主党の平沢勝栄衆議院議員と山本一太参議院議員が来島し、3町長・町議会議員・住民から意見を聴取したうえで、断固反対の意思を確認した[12]。
運行本数・所要時間・料金等の詳細は、該当項目や公式サイトにて最新情報を確認されたい。
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