Loading AI tools
ウィキペディアから
『婦警候補生物語』(ふけいこうほせいものがたり)は、1985年1月14日から3月25日まで、NTVの月曜スター劇場の枠で放送されたテレビドラマであり、本作を以てこの番組枠は廃止された。全11回。
本作はひとりの婦警(女性警察官)候補生の警察学校における成長物語である。伊藤麻衣子と石立鉄男の初共演作品であり[1]、「石立ドラマ」で一時代を築いた石立がシリアスな役柄に初挑戦した作品でもある。石立はユニオン映画製作の連続ドラマは生前最後の出演となった。
国広富之、加納竜など当時の人気俳優が脇を固め武田久美子、嶋大輔など当時の若手も出演した。財前直見はこの作品がデビュー作である。
2021年現在、動画配信サイトの配信は行われていないが2013年には石立の生誕70周年を記念して全11話を収録したDVD3枚組が発売元:株式会社ベストフィールド、販売元:株式会社TCエンターテイメントでリリースされた。また、日テレプラスでは、2021年5月20日より毎週金曜12:00から2話まとめて放送された[2][3]ほか同年9月6日からも毎週月曜から金曜の4:00から1話づつ再放送された。さらに、2022年1月7日より毎週金曜14:00から2話まとめて再放送されることが決まった[4]。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 |
---|---|---|---|---|
1 | 1985年1月14日 | たった一人の不適格者 | 竹山洋 | 小山幹夫 |
2 | 1月21日 | 口に出せない住所氏名年齢 | 竹山洋、麻田かず穂 | |
3 | 1月28日 | 痛恨の外出禁止命令 | 江崎実生 | |
4 | 2月4日 | 血の銃弾いま鮮烈に甦る | 田村多津夫 | |
5 | 2月11日 | 死ぬ覚悟は出来ています | 麻田かず穂 | 小山幹夫 |
6 | 2月18日 | 感づかれた真夜中の脱走 | 田村多津夫 | 江崎実生 |
7 | 2月25日 | ひとりぼっちの教室 | 竹山洋 | 小山幹夫 |
8 | 3月4日 | 山岳訓練に秘めた愛 | 田村多津夫 | 江崎実生 |
9 | 3月11日 | 第一志望への苛酷な争い | 小山幹夫 | |
10 | 3月18日 | 涙も涸れはてたSOS | 竹山洋、麻田かず穂 | 松島稔 |
11 | 3月25日 | 命を守った必死の口づけ | 竹山洋 | 小山幹夫 |
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.