名鉄6000系電車
名古屋鉄道の電車 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
親愛なるWikiwand AI, これらの重要な質問に答えるだけで、簡潔にしましょう:
トップの事実と統計を挙げていただけますか 名鉄6000系電車?
この記事を 10 歳向けに要約してください
すべての質問を表示
名鉄6000系電車(めいてつ6000けいでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)が1976年から運用している[9]電車である。
概要 名鉄6000系電車 (6500系・6800系), 基本情報 ...
名鉄6000系電車 (6500系・6800系) | |
---|---|
6000系1次車(特別整備施工後) | |
基本情報 | |
運用者 | 名古屋鉄道 |
製造所 | 日本車輌製造 |
製造年 | 1976年 - 1992年 |
運用開始 | 1976年12月21日 |
主要諸元 | |
編成 |
2両編成(6000系・6800系) 4両編成(6000系・6500系) |
軌間 | 1,067 mm |
電気方式 |
直流1,500 V (架空電車線方式) |
最高速度 |
100 km/h[1] 110 km/h (6500系・6800系:1996年以降) |
起動加速度 | 2.0 km/h/s[2] |
減速度(常用) | 3.5 km/h/s[2] |
減速度(非常) | 4.0 km/h/s[2] |
車両定員 | 編成表を参照 |
編成重量 | 編成表を参照 |
全長 |
18,950 mm[3](ク6000[注釈 1]・モ6200[3][注釈 1]) 18,830 mm (サ6100・モ6300・モ6450・モ6550) 18,900 mm (ク6400・ク6500・6800系) |
全幅 | 2,730 mm[3] |
全高 |
3,880 mm[3](集電装置なし) 4,200 mm[3](集電装置あり) |
車体 | 普通鋼 |
台車 |
住友金属工業 FS398[5](6000系電動台車) 住友金属工業 FS098[5](6000系付随台車) 住友金属工業 FS521A[2](6500系電動台車) 住友金属工業 FS098A[2](6500系付随台車) 住友金属工業 FS521B[6](6800系電動台車[注釈 2]) 住友金属工業 FS098B[6](6800系付随台車[注釈 2]) |
主電動機 |
東洋電機製造 TDK-8050A[4][6](6000系・6800系) 東洋電機製造 TDK-8225A[6](6500系) |
主電動機出力 |
150 kW[5]× 4基 / 両 (TDK-8050A…直巻整流子電動機・端子電圧750 V・定格回転数2,000 rpm[5]) (TDK-8225A…複巻整流子電動機・端子電圧340 V・定格回転数1,700 rpm[7]) |
駆動方式 | 中空軸平行カルダン駆動方式[2] |
歯車比 |
85:14=6.07[5](6000系) 84:15=5.6[2](6500系・6800系) |
制御方式 |
抵抗制御[8](6000系) 界磁チョッパ制御[8](6500系) 界磁添加励磁制御[4](6800系) |
制御装置 |
電動カム軸式弱め界磁付直並列抵抗制御 CB-27C-55[8](6000系) 回生ブレーキ付GTO界磁チョッパ制御 EP-39-A[8](6500系) 回生ブレーキ付界磁添加励磁制御 CB-16C-40A[4](6800系) |
制動装置 |
発電ブレーキ併用電磁直通ブレーキ(HSC-D)[5](6000系) 回生ブレーキ併用電磁直通ブレーキ(HSC-R)[2](6500系・6800系) |
保安装置 | M式ATS |
テンプレートを表示 |
閉じる
本項では、6000系・6500系・6800系の3形式についてまとめて記述する。名鉄の社内では5000系 (初代)以降の高性能車について「SR車」[注釈 3]と呼称している[11]ため、本項でもそのように表記するほか、6800系は名鉄の社内では「6000系11次車 - 16次車」[12]「6000系6800番台」[13]などのように6000系の一部として扱われることもあるが、本項では「6800系」という表記に統一する。また、特定の編成について記す場合は、豊橋向きの先頭車の車両番号をもって編成呼称とする(例:豊橋向き先頭車の車両番号がク6001の編成であれば「6001編成」)。