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千葉県と茨城県の道路 ウィキペディアから
千葉県道・茨城県道198号銚子波崎線 (ちばけんどう・いばらきけんどう198ごう ちょうしはさきせん)は、千葉県銚子市から茨城県神栖市に至る一般県道である。
千葉県銚子市小船木町の国道356号交点から利根川を利根かもめ大橋で渡り、茨城県神栖市矢田部の国道124号に接続する一般県道である。路線の大部分の区間は銚子新大橋有料道路となっている。路線名で終点を表す「波崎」は、平成の大合併により神栖市が発足する以前の旧自治体で、神栖町に編入された波崎町を由来とする。
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1994年(平成6年)4月1日、約8km下流にある銚子大橋の渋滞の解消や千葉県東総地域と茨城県鹿行地域との交通ネットワークの強化を目的として、起点を千葉県銚子市、終点を茨城県鹿島郡波崎町とする新規路線として認定された。利根川を渡河する利根かもめ大橋の建設中、絶滅危惧種ヒヌマイトトンボの生息域であることが判明し調査のため道路建設工事が一時中断された。約1年半後に工事が再開され、2000年(平成12年)3月18日に全線開通した。
大半は利根かもめ大橋で構成される対向2車線の平坦で見通しの良い県道である。
道路法の規定に基づき、茨城県内の神栖市矢田部(千葉県界) - 同(かもめ大橋入口交差点)間は、緊急輸送道路として機能を維持するため、災害発生時の被害拡大防止を目的に道路用地内に電柱を建てることが制限されている[7]。
本路線の位置は、利根川河口に架かる銚子大橋と利根川河口堰(通称:逆水門)のちょうど中間に位置する河川横断道路で、周辺地域は利根川下流域の田畑が広がる平坦な土地である。
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