千川 (豊島区)
東京都豊島区の町名 ウィキペディアから
地理
豊島区北西部に位置する。北側に板橋区幸町、大谷口、東側に高松、南側に要町、西側に板橋区向原と接している。東京メトロ有楽町線・東京メトロ副都心線千川駅を中心とする住宅地にあたるが、千川駅自体の所在地は豊島区要町三丁目になる。
地価
住宅地の地価は、2017年(平成29年)1月1日の公示地価によれば、千川1-17-11の地点で51万3000円/m2となっている[4]。
歴史
かつての長崎村の一部で1871年(明治4年)11月に浦和県(現埼玉県)から東京府に編入された。その後長崎町となったあと1932年に豊島区が成立した。
地名の由来
千川の名称に関しては、元々北豊島郡長崎村境窪という地名であったが、1932年(昭和7年)区制施行により近くに流れる玉川上水の分水である千川上水が流れていた事から千川町一丁目~三丁目となった。しかし、1939年(昭和14年)の地番整理に伴い現在の千川一~二丁目の位置形態をなった。当然周辺に比べると高台の地形になっており、一軒あたりの坪数の多い住宅地になっている。
世帯数と人口
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。なお、豊島区の小・中学校では学校選択制度を導入しており、以下の指定校に隣接している通学区域の学校も選択することが可能[5]。
交通
バス
施設
千川一丁目
- 豊島千川一郵便局
- 榛名神社
千川二丁目
- 千川彫刻公園
関連項目
脚注
外部リンク
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