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このページは過去の議論を保存している過去ログページです。編集しないでください。新たな議論や話題は、ノート:がいしで行ってください。 |
大変長い議論となりましたので、#概要を一読してからお読みいただいた方が読みやすくなるかと思われます。
平仮名だと他のものと間違いやすいので、碍子に改名(漢字に変更)することを提案したいと思います。例えば、「がいし」と読む言葉は他にも色々とあります。--Tc651 (Hitachi-Train) 2009年11月30日 (月) 11:59 (UTC)修正・追記--Tc651 (Hitachi-Train) 2009年11月30日 (月) 13:41 (UTC)
コメント 参考までにciniiで「碍子 -日本碍子」212件、「がいし -日本碍子 -おねがいし -がいしゃ -仲たがいし -うかがいし -生きがいし」は405件。うつ病、う蝕、ろう者とかはもっと差があるけど。あとよう、せつとか。もっとも意外と子供だったり。--КОЛЯ 会話 2009年12月18日 (金) 15:44 (UTC)
『学術用語集 電気工学編』ですが、オンライン化されていませんでしたので、書籍の方(増訂2版)で確認したところ、「がいし」と表記されていました。なお、学術用語集における常用漢字表にない漢字の扱いは以下の通りでした。
7. 常用漢字表にない漢字でも,電気工学用語専門委員会において,学術用語の中で使いたいものとして,次の漢字を選び,用語が適切に表記される場合には,これらの漢字を使って表記した。
- (ア)用語にそのまま用いたもの
- 窩 冶 (2字)
- (イ)制定用語ではないが、用語を仮名書きにすると分かりにくい場合に,その漢字を括弧〖 〗に入れて付記したもの
- 迂 梯 輻 輳 (4字) — 『学術用語集 電気工学編 増訂2版』の「例言」より引用
つまり、「がいし」という表記は電気の分野における学術用語として採用されており、かな書きしたところで曖昧であるとは見なされていません。あなた方の言われる曖昧だという意見は結局、あなた方の主観でしかないということです。「学術用語は、原則として文部科学省が版行した『学術用語集』に準じます」という表記ガイドに従い、やはり「がいし」とするのが適切なのです。--Qurren 2009年12月24日 (木) 09:42 (UTC)
もう一言だけいわせていただきます。時々常用漢字基準に物事を考える人もいるのですが、それは間違いです。常用漢字を見ていただければわかりますが、今見直しが図られていますし、最近では、新聞でも常用外の漢字が、使われるようになりました。ですので、常用外だから読みやすい読みづらいは語れません。 また、前のコメントで述べた違和感について補足しておきますと、「広辞苑」(第五版)との不一致です。「広辞苑」には、「碍子」と見出しにありましたので。また、「明鏡国語辞典」にも、「碍子」と書いてあります。こんなもの専門用語集ではないから参考にならないと言われそうですが、一般的ということを考えるには参考になると思います。加えて、この手の話では、現在までの国語政策について書いてある国語国字問題は見ておく価値はあるかもしれません。 。 --218.231.177.10 2009年12月26日 (土) 03:01 (UTC)(218.231.109.198と同一人物)
(インデント戻す)いずれにせよ使用例が局所的であり「碍子」が一般に広く使用されている状況は示されていないと判断します。--みや1229 2009年12月26日 (土) 13:28 (UTC)
碍子の正式名称は飽くまで「碍子」であって、それを大人の事情(文部省だか当用漢字だかの都合)で「がいし」と表記しているだけなのだから記事名が碍子なのは妥当だと考えます。なお、碍子は専門用語ではないでしょう。特定専門分野において用いる「モノ」の名称なだけで、同じ「モノ」を指す時には日常生活でも用いるわけですから。日常生活で用いる場合に一般的な他の呼び方があるのであれば、それは専門用語かも知れませんが。専門分野の話題でのみ有用な意味(=差異)を持つ用語が専門用語です。世界最狂の魔法使いCray-G 2009年12月26日 (土) 15:23 (UTC)
Wikipedia:記事名の付け方の求めるリンクしやすさの参考になるかと、リンク元での表記を調べてみました。リダイレクト記事は除きましたが、用語一覧記事 2 件 (いずれも平仮名表記) は含まれています。集電装置は記事中では[[碍子]]ですが、見出しでは「碍子 (がいし)」であり、更に詳細は「[[がいし]]」を参照もありましたが、リンクに基づき[[碍子]]としてのみカウントしました。
でした。平仮名表記の割合は単純計算で 26 / 50 = 52%、両方を用いている 1 + 2 = 3 件を別にすると 26 / (26 + 13 + 8) = 55%、両方併記を含めて (26 + 3) / 50 = 58% であり、cinii での検索結果と大差ありませんでした。リンクのしやすさという観点では漢字表記、平仮名表記で特に優劣はないと言えるでしょう。--Jms 2009年12月26日 (土) 23:57 (UTC)
(コメント)強電や無線分野の専門書に書かれているのであれば不自然さを感じませんが、一般の人が読む文章内に現れると「何を指しているのか文章の先を読まないと理解できない」ので不自然さがあります。Wikipedia内では後者に当たります。--121.102.113.26 2009年12月31日 (木) 02:35 (UTC)
(インデント戻し) ということは、出典云々ではなくて、学術用語だから 『学術用語集 電気工学編』に従い「がいし」と表記する、ということですね。で、学術用語であるかどうかについて意見の相違がある、と。現在までの議論ではどちらとも決めがたいというところではないかと思います。紙媒体の既存の百科事典ではどうなっているでしょうか。もし、既存紙媒体百科事典で「がいし」が主であれば、漢字にした方が良いと考えている方にもある程度のご理解を頂けるのではないかと想像します。--Jms 2010年1月2日 (土) 22:21 (UTC)
賛成 ひらがな表記は悪評のあるゆとり教育の類とされても文句は無く、古くから現在でも漢字表記をされている為。しかも「がいし」の読みは本項目の「碍子」以外にも使用され、区別が付きにくい。--Yavjan 2010年1月7日 (木) 06:42 (UTC)
(コメント)参考になりそうな文献を追加しておきます。『角川日本陶磁大辞典』(矢部良明ほか編、角川書店、2002年、ISBN 4-04-023200-3)には漢字で碍子とあります。辞典ですので表記が統一されているとも考えられますが、「要焼」が「かなめ焼」となっているなど一般的な表記を重視する姿勢がありそうです。もう一点、『セラミック工学ハンドブック第2版応用編』(PP753、日本セラミックス協会編、技報堂出版、2002年、ISBN 4-7655-0032-2)にも漢字で碍子とあります。--Ray go 2010年1月8日 (金) 13:09 (UTC)
反対 ウィキペディアとしては学術用語としての表記を優先するのだと理解しています。例えば「犬」と「イヌ」では、一般の使用や国語辞書などでは「犬」または「いぬ」ですが、ウィキペディアの記事としてはイヌであり、「犬」や「いぬ」は「イヌ」へのredirectになっています。本件は「学術用語集」に従って「がいし」を記事名とし、「碍子」はそこへのredirectとすべきと考えます。ここで記事名を「碍子」とすべきと主張されている方は「イヌ」も「犬」に改名すべきと主張されるのでしょうか? --アルビレオ 2010年1月11日 (月) 01:35 (UTC)
賛成 改名に賛成です。JIS用語を基本に記事名を作成することとなると、ボイラーはボイラと表記しなくてはならなくなります。そうすると、一般の人にはボイラ=ボイラーであることがわかりにくくなると思います。また常用漢字でないことを理由にであれば、鉗子なんて記事はかんしでなければならないと思います。wikipediaは百科事典であり専門書ではないので、一般の人が検索しやすくわかりやすい記事名が必要であると思います。なお、無線従事者の国家試験の問題にも碍子(がいし)と書かれているので、がいしが電気工学全般の通例であるとはいえないと思います。国家試験の過去問題無線設備講習用指導書--みや12292010年1月15日 (金) 12:43 ----以上の署名のないコメントは、Vigorous action(会話・投稿記録)さんが 2010年1月15日 (金) 08:40 (UTC) に投稿したものです(КОЛЯ 会話による付記)。
(インデント戻します)話がかみ合わない理由の一つが見えてきました。専門用語と学術用語の混同と、ウィキペディアの専門用語での定義にその一つがありそうです。確かに専門用語の定義では一般に使われる言葉は専門用語ではないことになります。世界最狂の魔法使いCray-Gさんはこの定義に合わないことを持って「碍子は専門用語ではない」と主張されているようです。しかし「がいし」は建築、土木、電気における学術用語であり、「学術用語として」その分野で一般的である「がいし」表示をするべきだと考えます。(私は前に「学術用語として」と書いたのだけどなあ)--アルビレオ 2010年2月4日 (木) 21:51 (UTC)
定義には、外延的定義と内包的定義があります。「学術用語」の外延的定義と「本来あるべき学術用語集に含まれる語」は同じ意味です。言い換えると「学術用語とは、学術用語をリストアップしたリストに含まれるものである」ということを言っています。これが循環論法だという指摘は、どうすれば学術用語にリストアップする用語かどうかが決められない、と言っているわけですが、それは結局「学術用語」の内包的定義がまずあるべきで、その内包的定義に従って「学術用語」かどうかを判断するべきだ、と言っているのでしょう。一方外延的定義からは、「本来あるべき学術用語集に含まれる語」が「学術用語」であって、実在の「学術用語集」は必ずしも「本来あるべき学術用語集」と一致していないことを抑えておけば「学術用語集に載っている語は学術用語である」は単なるトートロジーであり、自明の事実です。むしろ「本来あるべき学術用語の内包的定義」は「本来あるべき学術用語集に含まれる語と含まれない語が区別できる定義」でなければなりません。しかし自然言語はそもそもあいまいなものであり、例えば広辞苑の学術用語の定義や、ウィキペディアの学術用語の定義は「本来あるべき学術用語の内包的定義」の近似値でしかないと考えるべきです。 世界最狂の魔法使いCray-Gさんは「学術用語の内包的定義」を聞きたがっていますが、私の考えでは「学術用語の内包的定義」はどこまで行っても「本来あるべき学術用語の内包的定義」の近似値にしかならず、実際に「学術用語集」が存在している以上あまり意味がない、です。--アルビレオ 2010年2月7日 (日) 03:23 (UTC)
(インデント戻します)しばらく「がいしは学術用語である」に対する反論をお待ちしていましたが、世界最狂の魔法使いCray-Gさんからは直接の反論がありません。すくなくとも私が定義について説明した以降、長々と感想はお書きになっていますが、意味の通る反論とは読み取れません。感情的なコメントをするなとは言いませんが、反論するのであれば論点を絞り、感情的な文とは切り離して簡明にコメントしてください。--アルビレオ 2010年2月20日 (土) 00:13 (UTC)
(整理)「学術用語」(専門語、専門用語)の整理をします。
「第3の意味」すなわち学術分野で用いられる全ての語彙という意味での学術用語は、A+B+Cの範囲に属します。Dの意味の学術用語が存在するかどうかは確かめられていません。存在したとしてもまさしく例外的なものでしょう。そして議論参加者の多くは「碍子(がいし)」をCの領域の語と考えているだろうと思います。Dの領域の語だと主張する人は相当困難な証明を求められます。悪魔の証明です。お勧めできません。そしてWikipedia:表記ガイドで意図されている「学術用語」も当然Dの領域の語は想定外です。なおWikipediaの方針文書全体の解釈には踏み込みません。--КОЛЯ 会話 2010年2月28日 (日) 07:02 (UTC)
学術用語を「普遍的に客観化されることが望まれる属性を持つ用語」と定義できないでしょうか。学術用語集の序は、そういう定義を暗示しているようにも感じられます。客観化されることが望まれる属性が大勢を占めているのであれば学術用語で記述すべきであり、必ずしも客観化されることが望まれていない属性が大勢を占めるのであれば一般用語で記述すべきではないかと。例えば椅子について語るとき、その強度や重量に終始するのであれば学術用語、その文化的背景やデザインに終始するのであれば一般用語で記述するのが自然だと思います。事情は違いますが湖沼と湖の対比も参考になるかもしれません。がいしの場合については、その耐電圧性能や重量や硬さなどは客観化されることが望まれる属性ですが、色彩や質感などは必ずしも客観化される必要がありません。これらをどのように天秤にかけるかは難しいところかもしれませんが、検討には値するのではないでしょうか。--Ray go 2010年2月7日 (日) 12:56 (UTC)
「 | 名月を取てくれろとなく子哉 | 」 |
—小林一茶『おらが春』白井一之撰、1852年。 |
色々調べてきました。
以上です。--Ray go 2010年2月14日 (日) 12:22 (UTC)
『学術用語集』およびそれの前身となる資料について「がいし」(碍子) が掲載されているかどうか調べてきました。次のものです (戦後の資料は刊本、戦前の資料は龍渓書舎刊『近代日本学術用語集成』の影印によりました)。
電気工学
建築学
化学
内容は後日。 --Hatukanezumi 2010年2月14日 (日) 13:27 (UTC)
コメント コメント依頼から来ました。改名に賛成しようかと思いましたが、Hatukanezumiさんのコメントを見ると・・・・慎重に考える必要があるかもしれません。具体的にいえば、それは記事分割を前向きに考える必要があるということです。--ヴェンデルマン 2010年1月30日 (土) 10:19 (UTC)
コメント今のところ出された出典からはたとえ一般用語としても現在「碍子」の方が広く使用されているとまでは言えないからアルビレオさんの提案が現実的だと思います。節分け名については主観が入るので避けた方がよいと思います。ただ、Unit.という見慣れない単語を外すことには賛成します。--みや1229 2010年3月1日 (月) 15:27 (UTC)
◆例えば電気以外の分野で「がいし」と書かれている書物を探してみてはいかがでしょうか。かくいう私もそういう書物を探しているのですが残念ながら見つかっていません。「碍子」は見つかるのですが。あるいは探し方が悪いのかもしれませんし、手分けした方が効率的ではないかと。そういえば宮沢賢治は『春と修羅1』の「グランド電柱」という詩で碍子という用語を使っているのですが、彼は理学の専門家としての一面を持っていますからさすがに一般用語の例として挙げるのは不適切ということになるでしょうね。同じ理由で寺田寅彦もだめでしょう。--Ray go 2010年3月2日 (火) 13:28 (UTC)
◆『天文月報1995年6月号』に『学術用語集天文学編』の書評が掲載されているのですが、その中で学術用語集の役割を疑問視する意見が書かれていますので参考まで。電気工学編にもこういう例がないかどうか探してみる価値はありそうですね。--Ray go 2010年3月6日 (土) 05:56 (UTC)
『窯業の事典』を調べてみたところ確かにかなで「がいし」とありました。この書物にはJISを参照している箇所があり、それに合わせたようですね。電気POVというのは言い過ぎのようです。ついでに他の書物も調べてみましたので追記しておきます。
『建築設備・・』は法令に関わる文章表現ですね。セラミックス協会(窯業協会)関係の書物は十把一絡げの扱いでも良さそう。『佐賀県・・』は有田焼の解説文にありました。以上、私が調べた範囲での使用頻度や使われる文脈等からすれば、やはり漢字の碍子を使うのが本道ではないかと思います。分割は論外。せっかく調べたので本文に少し加筆しておきます。とりあえず表記は原著に合わせておきますね。--Ray go 2010年3月13日 (土) 13:18 (UTC)
陶磁器関連の文献が多く紹介されたので、今度は電気関係を紹介します。--Qurren 2010年3月14日 (日) 02:57 (UTC)追記--Qurren 2010年3月14日 (日) 02:58 (UTC)
参考文献を追加します。
いずれも碍子と表記しています。--Ray go 2010年3月31日 (水) 13:04 (UTC)
「goo辞書」(『大辞林』第2版にもとづく) では、見出しと表記を「がいし 【▼碍子】」のように挙げています。ここでの「がいし」は見出しです (凡例にそう書いてあります)。表記はすみパーレンで囲まれているもので、「見出し語に当てられる漢字を中心とする標準的な書き表し方」(凡例を参照) を示したとしています。つまり、漢字を当てるとしたら「碍」と「子」という字を当てるのが標準的であると言っているにすぎません。常用漢字表外字 (▼を付した字) をどうあつかうかについて基準を示してはいませんし、仮名書きする場合の方式も示唆しません。国語辞典は「碍子」が優位だとも劣位だとも言っていないし、「がい子」や「がいし」といった表記を認めるとも認めないとも言っていないわけです。「『がいし』は読みで、『碍子』とすべて漢字で書くのが正式」といった主張は、主観的なものです。
新聞社などが発行している用字用語辞典の類は、用語の統一を図るとともに用字の基準も示します。『学術用語集』のような術語集もおなじ目的をもっています。たとえば、単に漢字制限に従うのなら「がい子」でよいはずですが、このような表記を排除する用字基準をもっている用語集もあります。「学術用語審査基準」(『学術用語集』の各版に収録) は用字についての基準を学術用語に即して定めており、細則5.4.2では「一部分を仮名書きにすると、誤読のおそれがあるときは、全体を仮名書きにする。」として「油といし」(油と石) と「がいし」(がい子) の例を挙げています。
用語の統一 (これまでの議論では「標準化」といういいかたをしたかたもいますが) を図ることは、百科事典の記事を読みやすくするうえで大事でしょう。そしてそれは用字の統一をも含みます (同じ用語がいろいろな表記をされていたのでは統一になりませんものね)。ここでも以前述べたことを繰り返しますが、外部の信頼できる資料が用字の基準や具体的な表記を示しているのであれば、基本的にはそれに従っておけばよいとおもいます。 --Hatukanezumi 2010年3月4日 (木) 14:40 (UTC)
節分けさせていただきました。 --Hatukanezumi 2010年3月6日 (土) 03:01 (UTC)
「用語」と「用字」のセクションでする話なのか、疑問を持ちつつ。WP:NC冒頭文の意味するところは、記事名にとって最も重要なのはより的確に記事にたどりつける/記事をを選びだせるものを使うことだ、ということでしょう。用例の多寡やその分野分布を検討すると仮名表記と漢字表記の用例に有意な差がないという状況で、「がいし」という文字列の可能な指示対象より「碍子」という文字列の可能な指示対象の集合の方が当該記事の外延に近い (一致していると考えてよい)、ということと、『学術用語集』で用いられている、ということのいずれが、的確に記事にたどりつく上でより効いてくるか、という点が問題になっていると理解しています。言い方を変えれば、漢字表記による (可能な指示対象の限定という意味での) 曖昧さの少なさと、『学術用語集』ないし「学術用語である」という背景知識を必要とする「一貫した用字による記載」という曖昧さの少なさ、どちらが日本語話者の大多数にとってより的確な記事選択に役立つか、という事が検討されるべきことです。一般論として「字面そのものの曖昧さ」が不可避であるにしても、全ての場合で不可避という訳ではありませんし、『学術用語集』の意味での「がいし」であって「碍子」ではないものの存在が示されていない以上 (そして「戦前の『碍子』と戦後の『がいし』は、いわば一貫している」ならばなおのこと)、「碍子」について少なくともウィキペディアが利用される今日的文脈における「字面そのものの曖昧さ」を考える必要性はないでしょう。なお、ここでの検討対象は記事にたどりつくための記事名であって、記事内での表記がどうあるべきかは別のことですし、「がいし」と「碍子」のどちらが正式かという議論とも関係ありません。--Jms 2010年3月6日 (土) 02:47 (UTC)
学術用語集に「この書物は正式な名称を規定します」という文言は書かれているのでしょうか? 私の記憶ではそういう表現はなかったように思うのですが、私の読み方が足りないのかもしれませんし、もし書かれているのであれば指摘をお願いします。そもそも「正式な名称」というのは最初の命名者が特定できる固有名詞や商品名などでなければ厳密には規定できないのではないでしょうか。記事名の付け方に「正式な名称」とあるのはそういうケースに限定されるのではないかと。--Ray go 2010年3月8日 (月) 13:18 (UTC)
上のJmsさんの指摘にしたがい、copyeditレベルの修正を加えました。ずっと上のほうの節で、書き方の工夫について述べているかたがありましたので、修正の参考にさせていただきました。まあがいしの記事を読もうと思っているひとが「がいし」という表記を見つけにくいという主張にはやや疑問を感じますが、読みやすいにこしたことはありません。
編集についての批判はお受けしかねます。特に、改名をもっとも強く主張していたJmsさんには、率直に言って批判する資格がないと考えます。数ヶ月にわたる議論の最中、さまざまなひとが資料を調べ、その成果の一部は記事の拡充に役立てられてもきました。ところがJmsさんは資料を探すことを怠り、ますます観念論に走り、記事の内容と無関係に改名をすべきだしそれはできると主張し、できるものならやってみろと挑発さえし、自分ではなにひとつ記事の中身に役立つことをしなかったのですから。
「『がいし』という記事名が曖昧だ、という指摘に対する一定の回答」とは白々しい。それをいちばん強く言っていたのはあなたです。あなたの注文どおり書きかえてあげました。あなたへのこれが回答です。まだ不満があるなら自己負担でなんとかしてください。これ以上論陣をはりたければ、あなたの行動を対象にしたコメント依頼などもでていますから、そちらでどうぞ。
実は、Jmsさんが記事本文にも手を加えてくれることをひそかに望んでいたのですが、もうしびれがきれました。議論は終わりにしましょう。そして、ノートでは記事のなかみの話をすることにしましょう。以下#終了提案に続く。 --Hatukanezumi 2010年3月18日 (木) 13:32 (UTC)
報告 「世界最狂の魔法使いCray-G」こと利用者:Maddestmagicianさんに対する投稿ブロック依頼を提出しました。 --Hatukanezumi 2010年3月29日 (月) 12:25 (UTC)
根本的に、改名提案がないままに強行された「碍子→がいし」の改名が最初の問題行動として指弾されるべきものであったような気がする。いったん「碍子」に戻した上で改めて「がいしへの改名提案」を出してもらうというのが筋じゃないだろうか。まあもちろん、「がいしへの改名」は合意されないだろうけれども、少なくとも「勝手に改名をしてそれを既得権益とする」という手段はフェアなものではなく、是認されるべきものでも座視していいものでもないような気がする。当該改名を強行した者(そして「碍子」への改名提案に強行に反対している者)は、まず反省をすべきだろう。--Nekosuki600 2010年2月6日 (土) 16:01 (UTC)
(インデント戻す)「本件に関しては改名提案を行うべきであったことを確認するが2年以上異議が出されず既に新たな改名議論が進んでいるため差し戻しはしない。」あたりをまとめとして本節を終わらせるべきと思います。Qurren氏の責任については当時他の編集者からも異議が出されていないので問題にする必要はないと考えます。--みや1229 2010年2月8日 (月) 11:52 (UTC)追記--みや1229 2010年2月8日 (月) 12:12 (UTC)
長いわりにまとまりの乏しい議論でしたが、議論が続いていると加筆しにくい、記事の内容を話し合いたくてもできない、という不満をお持ちのかたもあるでしょう。本改名提案についての議論の終了を提案します。議論終結の条件は次のとおり。
以下に賛否の小節とコメントの小節を設けます。両者を分けるのは、またも議論が発散してしまうのを防ぐためです。2、3週間程度賛否を募り、その結果、終了への賛否がきわめて拮抗した状態でないかぎり、終了とします。
以上、賛否表明およびコメントの程、よろしくお願いいたします。
コメント依頼の方に「議論が膠着している」という主旨での依頼が出ていましたが、おれが見た限りでは「少数の納得していない人ががんばっているだけ」であり、膠着状態にあるようには見えません。納得しなければ過半数を大幅に割り込んだ少数派であっても現状維持を狙えるというのは、極めて不健全であると思います。また、この「議論にうんざりしている人々を取り込んで『がいし』で決着させよう」とする提案は、「がいし派」としては上手な提案だろうとは思うものの、それころ力技、相手の疲弊を狙って自らの意見を通そうとするものであるといわざるを得ません。よって、この終了提案そのものの無効動議を提出します。
個人的には、「これまでの議論を踏まえて、改めて『がいし』『碍子』のどちらを選ぶかを投票して決着をつけよう」という提案ならば、賛成したかもしれません。しかしながら、「それでは『碍子』に改名されてしまうだろう」という危機感があっての政治的な枠組みを伴う提案なのだろうと思います。それは、政治的活動に経験が深いひとからしたら当然の発想なのかもしれないが、かようなバイアスをかけての終結提案は、極めて不公正なものであると、おれは思います。フェアであることは、重要なことであるはずだ。--Nekosuki600 2010年3月18日 (木) 13:54 (UTC)
この終結提案だけど、もう雪玉終了でいいよね。提案された線で話が終わるなんてことはあり得ないと思うし。数日くらい待って有意な反論がなければ、終了で決めましょう。--Nekosuki600 2010年3月20日 (土) 15:25 (UTC)
終了には一票の賛成もないままに、無効動議には一票の反対もないままに、一週間以上が経過いたしましたので、終了提案は却下されたものと決します。今後は、こういう無理な議事進行を行なうことがないよう、終了提案者には強く自重を求めたいと思います。--Nekosuki600 2010年3月29日 (月) 17:00 (UTC)
現時点でほぼ「学術用語として『がいし』表記」と「曖昧さのすくない『碍子』表記」で論議されていますが、考えてみると「がいし」と「碍子」の両方を独立した記事とすることが可能です。実際に人とヒトは別の記事になっています。 使われ方を見ても、電気分野、建築分野、土木分野では(ちょうど学術用語集で「がいし」が使われている分野です)ではひらがなの「がいし」表記が多く、一方で過去の文献などでは「碍子」表記が多いようです。 これらを考慮すると、電気分野、建築分野、土木分野について記述する記事「がいし」と、それ以外の一般分野および歴史について記述する記事「碍子」に分割することで問題が解決すると考えます。--アルビレオ 2010年3月19日 (金) 22:03 (UTC)
既にNekosuki600さんによってほぼ同じ提案がなされていますが、半ば強引に「解決済み」とされてしまいましたので、敢えて蒸し返します。これだけ議論を重ねても意見の一致が見られずに紛糾し続けることから、「Qurrenさんによる議論を経ない改名編集は、拙速にして不適切であった」という理由で、この編集を無効として、2007年9月16日以前の表記に差し戻す事を提案します。つまり、ひらかな表記を主張するにしろ、あるいはこれまでの議論で提案された漢字・ひらかな併記を主張するにしろ、新たに改名提案を出していただく事になります。 Nekosuki600さんの先のご提案は、私には概ね合理的に思えましたが、Qurrenさんの手による差し戻しを前提とされたこと、相手を茶化すような態度(「ふっ」というような)をとらずにもっと真摯に説得していただけていれば良かったのになあということの、二つの点が残念に思います(お気持ちは理解できるのですが)。--Nazox 2010年3月27日 (土) 06:35 (UTC)
成り行きで議論を見守るような状態になっていたのですが、議論が止まった感なのでちょっと間に入ってお聞きします。皆様議論を再開されますか?一時は加熱による個人批判の応酬となった状況も今は落ち着いたのではないかと考えています。ただ、中には先鋭化しすぎた動きもありましたので、再開するにあたり各々「論点は一回整理」「今の論点では平行線なので他の論点をみんなで探してみる」「調停者入れてみよう」「今回だけは外して欲しい利用者がいる」とか色々お考えがあると思います。再開するかどうかレベルでまた衝突が起きたらさすがに悲しすぎますので、皆様が迷惑と感じない範囲で進行協力させていただければ幸いです。--Springtide 2010年4月8日 (木) 13:08 (UTC)
- 2007年9月16日 (日) 00:22 (UTC) Qurren氏が提案無く独断で碍子からがいしへ改名。
- その二年以上後の 2009年11月30日 (月) 11:59 (UTC) に碍子への改名提案され、以後
- がいし(改名反対)
- 専門用語学術用語として、ガイドラインに従い該分野の習慣に習うべき
- 常用漢字表に従うべき
- がいしと表記するのがごく一般的
- 教科書的な文献に合わせておいてほしい
- 碍子(改名賛成)
- がいしだと紛らわしい/違和感を覚える
- 碍子の方が曖昧さが無く読み易い
- 常用漢字表を墨守する必要は無い
- もともと漢字なのだから漢字であるべき
- そもそも碍子は専門用語学術用語なのか?
- という各々の主張から使用例の多寡を論じての終結が試みられるが、論文等の学術分野に限ってさえ、いづれも支配的ではないことから終結には至らず。やがて#対象によって使い分ける提案以後、碍子が専門用語/学術用語であるか否かの議論となる。
- 学術用語
- 学術用語集に載っている語は全て学術用語
- 一般用語
- 学術用語としての意味を持たないので排他的に一般用語
- この議論に於いて、排他的に一般用語と強硬に主張する世界最狂の魔法使いCray-Gが出した争点に対し「学術用語の定義」を争点とされ議論が迷走したことから、「学術用語としての意味を持たないので排他的に一般用語であり、百歩譲って学術用語だとしても、原則を適用せずに一般用語扱いするべき例外的な学術用語である」と態度を軟化。
- 以後、#椅子と碍子との事情の違いに於いて例外性の検証が行われるかと思いきや、文献探し合戦とも言うべき出典探しの様相を呈する。係る出典探しにより記事への加筆が促進された。しかし出典を読まない/記事への加筆が無い議論参加者を批難する声が出る他、
- そもそも改名提案も無しに強引に改名したのが問題なので、とりあえず「碍子」に戻して「碍子→がいし」の改名提案からやり直すべき
- がいしは碍子の読みではない
- 外部の信頼できる資料が用字の基準や具体的な表記を示しているのであれば、基本的にはそれに従っておけばよい(実質的な議論の巻き戻し)
- 記事をがいしと碍子に分割してはどうか
- と混迷を極め、果ては互いに投稿ブロック依頼や利用者コメント依頼をするに至り、両依頼の対象となった両者が発言を控えたことで「議論が止まった感」となっている。
(インデント戻し) 『勝ち馬に乗ろうとする』立場、などと言われるのはまたまた心外です、勝敗で考えていないので。大事なのは、どのやりかたがより伝わる情報が多く、より読みやすいかということだと考えています。その基準をして勝敗を論ずることは可能でしょうが、そうした捉え方、表現がプラスになるとは思いません。挙げられたオプションのどれを選ぶかは、形式論と後の見通しの問題でしょう。まとめを作成するのは容易ではないと思います、まとめる人のバイアスを本人もまわりも適切に評価できるとは限りません。逆に、まとめができた時点で、議論の結論は見えると思います。まとめられたにもかかわらず結論で紛糾するなら、それは「いつまでも納得しない」というやつでしょう。--Jms 2010年6月17日 (木) 11:27 (UTC)
意見の整理を試みます。異論反論等あれば遠慮無く。
Springtide氏から「議論を再開するにあたり、議論参加者の迷惑とならない範囲で進行に協力したい」と申し出がありました。
- 【議論再開】 各陣営の話し合いにより双方の視点から見て納得の行く《まとめ》を作ってから、改めて議論を再開するべき。--世界最狂の魔法使いCray-G
- 【議論終了+提案却下】 改名の必要性が存在しないので現状維持。--みや1229
- 【様子見】 先ずはSpringtide氏による《まとめ》を静かに待ち、各員は意見を控えるべき。話はその《まとめ》を見てから。--Jms
- 【様子見】 但し、もしも【議論終了】なら、賛否表明に基づき改名が妥当。--Ray go
- 【様子見】 但し、もしも【議論終了】なら、合意形成叶わず現状維持が妥当。--Qurren
- 【棄権】 意見表明しないことを表明。--Hatukanezumi
- 【議論終了+提案却下】 議論が膠着状態になったので現状維持。--papamaruchan22
ただ私見ながら、Springtide氏本人の弁に拠れば「議論を再開するか等、進行のみ差し出がましく立ち入らせていただきます」だそうですから、現状で「調停役として積極的に介入する意思は無い」ものと思われます。なのでこのまま【様子見】をしていても、Springtide氏が調停役として積極的に介入することの無いまま放置される可能性もありますので、調停役が必要と思う方はその旨を明言する必要があるのではないかと愚考します。 世界最狂の魔法使いCray-G 2010年7月1日 (木) 03:45 (UTC)
上記の動きに対応しての提案です。Cray-Gさんによる意見の整理の提示ありましてからもどなたの参入もありませんでした。そうこうしているうちに過去ログ化と差し戻しがありました。又関連してブロック依頼がありました。Cray-Gさんも以前おっしゃってますが、つまり『この長い議論は《隠す》なりサブページ化するなりするべきだ』と、さらに続けて『ノートページがノートページとして機能しなくなる』と言う事も。 上記Hatukanezumiさんの過去ログ化は、それを受けて行われたんでしょうかねぇしかしながらまぁ、唐突の感は否めなかったので今回のVigorous actionさんのアクションがあったと思います。終了するのであれば、きちんと提案等の合意を経て行うべきであるというのはまさにそのとおりですが、それさえままならないのが現状でした。で、いつまでも停滞してます。さらに言えば積極的に調停役として介入する人はおいそれとは現れないと思います。あまりに長い議論であったし、ノートを読んでそれぞれの意見を咀嚼するのに多大な労力を要するし、対立が先鋭化している中で両陣営を満足させる案を見出し提示するのはほぼ不可能に近いのかなぁと、その知識も調整能力もない私は痛感しています、そこでですが、いつまでもここに晒しておいて置くのもいかがなものかと思いますし、かといって公平に皆が満足するようなまとめの対案も在りません。ここで改めて過去ログ化をご提案申しあげます。※{追伸}過去ログ化する上でブロック依頼の結論はどうあれ、それとの連動は事柄を複雑にするだけですので考慮しておりません。papamaruchan22 2010年8月9日 (月) 13:32 (UTC)
インデント戻す。 コメント*それはちがうね。自己の都合で対話相手の文章をコマ切れにしての議論は意見を曲げてしまうことがあります。「上のセクションで水入りだよねとか、もう雪玉でいいよね」となったときに議論継続を望んだのは私ではなく世界最狂の魔法使いCray-Gさんです。私がここに来たのはずっと後なので直接その議論にはかかわってません。私が提案したのは、終了するのであればきちんと過去ログ化提案をし合意を経て行うべきと考え、過去ログ化の合意を求めてここに提案する事態となりました。議論の停滞は避けなければならないと思ってはじめたことなんだよ。Cray-Gさんは 賛成のスタンスに軸足をおいてのとりまとめを行おうとして今まで誰も乗ってこなかったんでしょう?「方法論」を検討し互いに合意出来る妥協点を探す努力は後でといってるのに。また、私は記事を書く上では碍子でもがいしでもどちらでもいいと言ってます。あなたの{軸足を漢字派}においたスタンスでは、誰もここに出てこないよと思います。私が「過去ログ化」をしつこく言ってると感ずるのはあなたの主観ですから論評しませんが過去ログ化の提案ですからあなたの質問に答えて終始一貫してまず、過去ログ化ありきだろうねといってます。終了するのであれば、きちんと終了提案等の合意を経て行うべきと考えます。過去ログ化するならその合意をしてからと思って提案をはじめたことなんだよ。この「過去ログ化」ひとつとってもスタンスのちがいを持ち出してきてわやわやぐだぐだとなるのに「方法論」を検討し始めたら漢字とひらがなを持ち出したらまとまらないと思うよ。過去ログ化に「特定の過去ログ」とそうでない「過去ログ」があるのでしょうか、それはありません。ただ「さらに議論をしてまとめなんかして過去ログ化したい」場合と「もういいからとりあえず過去ログ化して方法論は後にしましょう」というのと2種類だけなんだと思います。つまり「時期尚早」と「議論は尽くした」という2つだけなんだろうと思うわけです。総称議論が錯綜して来ると私みたいな老兵は去るのみと思ってしまうけれども、ウィキにとってそれもいいことではないので対話を続けてます。当初この提案時にはあちらは考慮しないつもりだったけど、此処に及んでは原点に立ち返りブロック依頼の結論の動向も斟酌せねばなりませんね。気になります。とにかく、いつまでも長い議論をここにに晒しておいていい物でもありません。papamaruchan22 2010年8月16日 (月) 08:29 (UTC)
(インデントもどす)いろいろご足労すみません。過去ログ化そのものの必要性は周知の事実なのでどなたも反対してません。過去ログの方式でもめているとの認識です。私の過去ログ化の主張はノートページから分離ではなくてノートページの過去ログ化そのものです。分けて考えておりません。次にJmsさんの三箇月の根拠は読んでます、調停候補者の投稿パターンが3ヶ月ぐらいの間隔が空く時があるので、当該者は5月に最後の投稿があった事から8月に又訪問してくれだろうというのは、それは相手次第なので、不確実要素のほうが強いでしょう。安全係数2とか安全率の安全管理の話はウィキのノートではそぐいません。次に過去ログ化ではサブページを使うのはもっとも多い方法ですから今回も過去ログ化したいページに「過去ログ1」の表題をつけておく事になるでしょう。さらに「現時点で打ち切るための「過去ログ化」」という表現が私にはよく理解できませんでした、過去ログ化は単にアーカイブに過ぎないのです。テンプレートで{{Archives|ノート:がいし}}のように設定すると、現在議論を行っているページへ誘導できます。決して議論の終了を意味しません。つぎにまとめの話をします。過去ログに際してはまとめ(リファクタリング)をする場合はこんなに議論百出・百家争鳴明ぐだぐたしたノートの場合まとめは容易ではないと考えます。必ずしも全員の支持を得られるとは限りません。議論をまとめることそのものに不満を持つ人がいます、そのページをまとめられない事態になってます。ですからまとめてしまわないで、「ノート:がいし/過去ログ」として直接手を加えずにおいて、まとめのページははあとでゆっくり別にするといいでしょう。いろいろ意見ありがとうございました。自分の過去ログに関するウィキの認識のおさらいで述べてた側面もありますので長くくどくなりました事をお許しください。。papamaruchan22 2010年8月18日 (水) 12:05 (UTC)
(前略)と混迷を極め、果ては互いに投稿ブロック依頼や利用者コメント依頼をするに至り、両依頼の対象となった両者が発言を控えたことで「議論が止まった感」となった。(#水入りできた気はしますが…)
それを機に過去ログ化が行なわれたが、この過去ログ化を改名反対者による継続中議論の強引な終結=議論撹乱行為であるとしてリバート、投稿ブロック依頼が提出される。その後、改めて#過去ログ化のご提案にて合意を得て過去ログ化された。
《過去ログへのリンク》
二週間経ちますが、どうしましょう。--Jms 2010年9月5日 (日) 19:40 (UTC)
私は、項目名は漢字でもひらがなのいずれでも、一定の合理性があり、よいと思って見てきましたが、はっきり言ってここまでくると"邪魔"ですね。移動させたいのならば、過去ログ化して議論をやり直すべきでしょう。なお、2年前の移動を持ち出したり過去ログ化が1週間に何時間足りないとか言って荒らし呼ばわりするのには賛同できません。こういう事例(参考)を思い出します。--Paperones 2010年9月11日 (土) 02:42 (UTC)
報告 以前の議論のまとめを書いてみようかとおもったのですが、どうにも見通しが悪いので節名を振りました (従来の「Unit」表示もアンカーとして残してありますので、[[#……]] リンクで参照可能です)。本来は一人の人間が後付けでやることではありませんから不十分かとおもいますが。
今後は、論点を意識して節分けなどしていただくようお願いします (何度も同じ主張を繰り返すかたや、異なる話題をそのまま最下部に追加するかたもいて、議論がしばしば巻き戻されることが見受けられます)。 --Hatukanezumi 2010年3月7日 (日) 13:18 (UTC)
改名提案後もずいぶんと加筆され記事がよくなって来ているとは感じますが、記事を閲覧者の立場で読むとひらがなが続いてwordの区切りが解りにくいです。改名するしないに関係なくひらがなの「がいし」の部分を他のひらがな部分と分ける為に"がいし"・「がいし」・『がいし』・がいしなど単語の区切りが分かるように記載する事って問題がありますか?漢字で碍子なら分ける必要もなく解るのですが、現状のままだとちょっと読みにくく感じます。
例)ポリマー製がいしも陶器製がいしも現在使われているが、日本国内では陶器製がいしがよく使用されている。
などのいずれかの方法を取る事で記事が読みやすくなるように感じます。ご意見ください。また他の解決策が有ればその方法でもかまわないです。--Vigorous action (会話/履歴) 2010年3月25日 (木) 08:50 (UTC)
大変長い議論となったことから、まとめが作られました。まとめ案として議論の粗筋と、事実と論点の抽出の二案が提出され議論となり、まとまりませんでした。
以下、二案のまとめ及びそれへの異論反論です。
この粗筋は非中立的で、偏った観点を推し進める内容である可能性があります。#議論の粗筋への反論に記載の異議が出されています。また、#議論の粗筋に関する議論用スペースに議論があります。 |
2007年9月16日 (日) 00:22 (UTC) Qurren氏が提案無く独断で碍子からがいしへ改名。
その二年以上後の 2009年11月30日 (月) 11:59 (UTC) に碍子への改名提案され、以後
- がいし(改名反対)
- 専門用語学術用語として、ガイドラインに従い該分野の習慣に習うべき
- 常用漢字表に従うべき
- がいしと表記するのがごく一般的
- 教科書的な文献に合わせておいてほしい
- 碍子(改名賛成)
- がいしだと紛らわしい/違和感を覚える
- 碍子の方が曖昧さが無く読み易い
- 常用漢字表を墨守する必要は無い
- もともと漢字なのだから漢字であるべき
- そもそも碍子は専門用語学術用語なのか?
という各々の主張から使用例の多寡を論じての終結が試みられるが、論文等の学術分野に限ってさえ、いづれも支配的ではないことから終結には至らず。やがて#対象によって使い分ける提案以後、碍子が専門用語/学術用語であるか否かの議論となる。
- 学術用語
- 学術用語集に載っている語は全て学術用語
- 一般用語
- 学術用語としての意味を持たないので排他的に一般用語
この議論に於いて、排他的に一般用語と強硬に主張する世界最狂の魔法使いCray-Gが出した争点に対し「学術用語の定義」を争点とされ議論が迷走したことから、「学術用語としての意味を持たないので排他的に一般用語であり、百歩譲って学術用語だとしても、原則を適用せずに一般用語扱いするべき例外的な学術用語である」と態度を軟化。
以後、#椅子と碍子との事情の違いに於いて例外性の検証が行われるかと思いきや、文献探し合戦とも言うべき出典探しの様相を呈する。係る出典探しにより記事への加筆が促進された。しかし出典を読まない/記事への加筆が無い議論参加者を批難する声が出る他、
- そもそも改名提案も無しに強引に改名したのが問題なので、とりあえず「碍子」に戻して「碍子→がいし」の改名提案からやり直すべき
- がいしは碍子の読みではない
- 外部の信頼できる資料が用字の基準や具体的な表記を示しているのであれば、基本的にはそれに従っておけばよい(実質的な議論の巻き戻し)
- 記事をがいしと碍子に分割してはどうか
と混迷を極め、果ては互いに投稿ブロック依頼や利用者コメント依頼をするに至り、両依頼の対象となった両者が発言を控えたことで「議論が止まった感」となった。(#水入りできた気はしますが…)
それを機に過去ログ化が行なわれたが、この過去ログ化を改名反対者による継続中議論の強引な終結=議論撹乱行為であるとしてリバート、投稿ブロック依頼が提出される。
その後、改めて#過去ログ化のご提案にて合意を得て過去ログ化され、このまとめが作成された。
事実と論点の抽出お疲れ様です。何処に書けばいいのかわからず提案も議論も出来なかったので、勝手ながら組み替えました。特に強硬な意志の元に行なったわけではないので、意見でも編集でもお気軽に御願い致します。--世界最狂の魔法使いCray-G 2010年9月30日 (木) 23:53 (UTC)
ここで#議論の粗筋に関して議論し、合意が得られれば#議論の粗筋へ適用、得られなければ#議論の粗筋への反論に記載、という形で進めたいと考えます。或いは、先に#議論の粗筋への反論に記載してからここで議論を始める方が合理的かもわかりません。--世界最狂の魔法使いCray-G 2010年10月6日 (水) 02:58 (UTC)
こうしてまた議論が始まったのでは、過去ログ化しようとする意味がありません。ノートのまとめとしては、ノートに事実に関する有用な情報 (出典や、ウィキペディア内外での用例用法など) が分散しているならまとまって提供された方が便利ですし、論点も分散しているよりは整理してまとめて提示される方が便利でしょう。こうした「事実のまとめ」に加え、「経緯のまとめ」が提供されるならそれはそれで便利でしょうが、その経緯のまとめ具合の価値依存性の問題があり、そこに意見の相違があるとまとめるために長い議論が必要になります。どれくらい長くなるかはもちろん意見の相違がどれくらい深いかに依存します。もしこのままこの調子で議論を続けるなら、そもそもの過去ログ化で意図されていたことの範疇を越えると思います。事実が事実としてまとめてまず提示されるなら、粗筋がその後に続いていても問題はないでしょう、粗筋が妥当かどうかは事実を参照して判断すればよいのですから。わたくしとしては事実、論点のまとめが事実の記述として妥当かどうかという方が気になるところです。--Jms 2010年10月6日 (水) 23:24 (UTC)
まとめとあらすじ、要旨と惹句。これらは連続的な場合もある一方で、その両極の違いは埋まるものでもなければ、議論してどうこうするものでもないと思います。この対比に類似した根本的相違が二つの「まとめ」案にはあると思います。今回の場合、あらすじをまとめること、すなわち議論の内容に踏み込んだ総括は更なる議論を必要とし、本論と同じ議論の繰り返しになりかねないという判断に立てば、あらすじの修正自体には協力できませんし (議論する場がない、ということ)、また提案されているあらすじが全体のまとめとしては妥当でないという立場からも、あらすじの修正自体には協力できません (内容上の問題)。本論と同じ議論の繰り返しになりかねないかどうかという議論は、結局のところ議論のメタな延長であり、よほど簡潔にその危惧のないことが示されない限り、まとめの議論をコンパクトにしようとする立場には受け入れられないでしょう (このあたりはキャッチ=22的と言える状況かもしれない)。同様に、事実だけを提示する事がまとめとして不適切だという立場に立てば、事実摘示として妥当かどうかという点で事実列挙のまとめ案への協力も難しいでしょう。しかし、そのことは、互いに他方の提示自体を拒絶するということを必ずしも意味しません。要旨と惹句が両立する様に、両方の「まとめ」を並列して示すこともまた可能でしょう。提案されている粗筋が「議論の粗筋」ではなく「学術用語をめぐる議論の粗筋」ないし「学術用語を中心とした議論の粗筋」として提示されるなら、両立は可能だと思います。それで十分ではありませんか? 何か致命的な問題がありますか? --Jms 2010年10月8日 (金) 23:07 (UTC)
(インデント戻し) 「Jms氏が打ち切りに同意したか否か判断しかねるのは、Jms氏が前述した曲解をしようと考えている場合のみです」となぜ言えるのか分からないので、仰っていることをわたくしが理解できていない可能性があり、それゆえ判断しかねてしまっています。わたくしは
と仰っていると理解しました。また、その一方で、打ち切りへの同意をもって、世界最狂の魔法使いCray-Gさんが打ち切りを要求した、ないし、対話を拒否した、と判断されることを危惧している、ということもわかりました。なぜ、同意ということでそう判断されることを危惧なさるのかはわかりませんが、それを合理的に説明しようとするならば、打ち切りに同意しなければ打ち切られることはなかったのだから、打ち切りに同意することこそが打ち切り要求ないし対話拒否なのだ、という論理構造を想定しているのだろう、という推測は可能だと思います。そう考えると、「議論を続行可能な状況に無いと判断」した、というのは、同様の構造により議論打ち切りに積極的にコミットしてしまうことになり、合理的でない様にわたくしには思えます。すると、打ち切りに同意しているのかどうか、わからなくなってしまいます。これが「前述した曲解をしようと考えている場合」に相当する、ということなのでしょうか。べつにわたくしは「曲解をしようと考えている」わけではなく、単に世界最狂の魔法使いCray-Gさんのお書きになる文章が、御本人の意図しない解釈をされるということではないかと思いますが…解釈する側に問題があるのか、文章に問題があるのか、あるいは双方に問題があるのかは別として。
わたくしは、議論の続行自体 (というか、むしろ仕切り直し) は可能だと考えています。但し、そのためには議論のフレームについて合意し、また議論の進め方を工夫する必要があると考えています。その分メタな議論が必要になるので、どれくらいコンパクトにそうした議論を済ませるかという技量にもかかわってきます。行為についての単純な回答をお願いしても、それ以外のことの方が分量的に多く記述され、かつ、そのことで混乱を招く様では、技量という点で要件を満たしてないかもしれません。これは、どちらが、ということではなく、おそらく双方とも、と考えています。自制した、淡々とした議論が可能かどうか、というのが、議論を続行できるかどうかにかかっているかと思います。また、仮に続行できたとして、この議論は時間のかかる議論だと予想しています。下手をすると記事名についての議論より長くかかるかもしれません。その意味では、議論の続行は可能ではあるが現実的ではない、とも言えるかもしれません。
あらためて問いましょう。議論を続行しますか、打ち切りますか。今回の問いは「打ち切りに同意するか」ではありません。--Jms 2010年10月13日 (水) 21:06 (UTC)
まとめる対象であるはずの議論をなぞることにならない様、議論を進めたいと思います。本件議論に於ける主要な争点は一つしかなく、「碍子は学術用語(専門用語)である」か否か、と仰っていますが、そのことはすなわち、「碍子は学術用語(専門用語)である」か否かさえ決まれば記事名を平仮名とすべきか漢字とすべきかの結論が出る、という御主張かと思います。そういう理解でよろしいですか。--Jms 2010年10月15日 (金) 10:23 (UTC)
(インデント戻し) 「Wikipedia:表記ガイド#学術用語に従い平仮名にすべきか否か」という論点より、「碍子は学術用語(専門用語)であるか否か」という論点の方が、より一般的だ、ということですか? なお、争点、というの言葉はわたくしの語彙においてはあまり穏やかな言葉ではないので、論点と表現しました。--Jms 2010年10月16日 (土) 05:05 (UTC)
(インデント戻し) 記事名を決める議論においてはWikipedia:記事名の付け方冒頭文が求めることが最優先である、というのはよろしいですか。最後の二文はまさしくそういう事を述べていらっしゃるのだと思いますが、念のため確認させてください。--Jms 2010年10月16日 (土) 13:45 (UTC)
記事名の決定について見解の相違があることはわかりました。かかる相違があっては記事名についての議論のまとめがまとまろう筈もありません。粗筋に書くなどと一言も書いていないことについて粗筋に書けないと言われても、対処のしようがありません。議論の追い方、組み立て方も相当違う様です。これもやはりまとめをまとめるのを困難にする点だと思います。また、書いてもいないことを想像で補われ、その枯れ尾花を見るのも我慢してきましたが、詭弁にわざわざわざリンクしてまで書かれる様では議論の継続も無理というものです。議論を打ち切りましょう。--Jms 2010年10月16日 (土) 17:52 (UTC)
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