ナコーンシータンマラート駅

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ナコーンシータンマラート駅

ナコーンシータンマラート駅(ナコーンシータンマラートえき、タイ語:สถานีรถไฟนครศรีธรรมราช)は、タイ王国南部ナコーンシータンマラート県ムアンナコーンシータンマラート郡にある、タイ国有鉄道 南本線ナコーンシータンマラート支線のである。

概要 ナコーンシータンマラート駅, 所在地 ...
ナコーンシータンマラート駅
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ナコーンシータンマラート駅
นครศรีธรรมราช
Nakhon Si Thammarat
マヌアーンソントン (5.14 km)
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所在地 タイ王国
ナコーンシータンマラート県
ムアンナコーンシータンマラート郡
北緯8度26分23秒 東経99度57分35秒
駅番号 4308
所属事業者 タイ国有鉄道
等級 一等駅
所属路線 南本線ナコーンシータンマラート支線
キロ程 816.02 km(旧トンブリー駅起点)
電報略号 ธำ.
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1914年10月1日
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概要

ナコーンシータンマラート駅は、タイ王国南部ナコーンシータンマラート県県庁所在地であり、人口27万人が暮らすムアンナコーンシータンマラート郡にある南本線ナコーンシータンマラート支線終着駅である。駅の正面側(東側)が市街地であり、町は駅を中心に、南北へ細長く発展して来た。

一等駅で1日当たり10列車(5往復)の発着があり、支線終着駅では最大規模の駅である。当駅に発着するバンコク発着の列車は全てクルンテープ駅発着であり、その乗車距離は832.07kmである。クルンテープ駅から、急行列車利用で15時間30程度である。(ナコーンシータンマラート支線内に特急列車の運行はない)

歴史

南本線が順調に延伸工事を続けている、1914年10月1日にナコーンシータンマラート支線終着駅として開業した[1]。この約2年後の1916年9月1日にバンコクより南本線を経由して当駅まで接続された。

駅構造

単式及び島式1面の複合型ホーム2面2線をもつ地上駅であり、コンクリート製の駅舎はホームに面している[2]

駅周辺

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ワット・プラマハータート

王室寺院で有名なワット・プラマハータートの最寄駅である。当駅より若干距離があるが、バス便がかなりあるので行きやすい。

脚注

参考文献

関連項目

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