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トランジスタ・コンピュータ一覧

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トランジスタ・コンピュータ一覧
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トランジスタ・コンピュータとは、第二世代コンピュータとも言い[1]集積回路ではない個別のトランジスタを主要な論理素子として使用したコンピュータである。個別のトランジスタは、信頼性の高いトランジスタが経済的に入手できるようになった1960年頃から、1970年代にモノリシック集積回路に置き換えられるまで、コンピュータの論理設計においては一般的だった。この一覧は、稼働年または顧客への納入年の順に掲載している。発表されたが完成しなかったコンピュータは含まれていない。非常に初期のトランジスタ・コンピュータの中には、電源や補助機能のために真空管を使用していたものもある。

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TRADIC

1950年代

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Harwell CADET

1953年

1954年

1955年

  • Harwell CADET英語版 - 1955年2月に公開。一点物の科学向けコンピュータ。

1956年

1957年

  • バロース アトラスミサイル誘導用コンピュータ MOD1, AN/GSQ-33
  • Ramo-Wooldridge RW-30 - 航空機搭載コンピュータ[6][7]
  • UNIVAC TRANSTEC[8] - アメリカ海軍向け。
  • UNIVAC ATHENA英語版 - アメリカ空軍ミサイル誘導用(地上管制)
  • IBM 608英語版 - トランジスタ計算機(これに先立ち、1954年10月にIBM 604を完全トランジスタ化したプロトタイプが作成された)。1955年に発表、1957年12月に発売。
  • 電気試験所 ETL Mark IV

1958年

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Philco 2000
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NCR 304

1959年

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IBM 1401
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1960年代

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UNIVAC LARC

1960年

1961年

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IBM 7030

1962年

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ICT 1301

1963年

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CDC 3800
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PDP-6

1964年

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SDS 930

1965年

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NCR 315

1966年

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CDC 6400

1967年

1968年

  • PDP-10(初期モデルのみ。後のバージョンではICが使用された)
  • SDS 945
  • BESM-6(初期モデルのみ。後のバージョンではICが使用された)
  • モスクワ電力工学研究所 M-54[45]
  • Digico英語版 Micro 16]

1969年

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脚注

関連項目

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