カンチェンジュンガ
世界で3番目に高い山 ウィキペディアから
世界で3番目に高い山 ウィキペディアから
カンチェンジュンガ(Kangchenjunga ネパール語: कञ्चनजङ्घा; ヒンディー語: कंचनजंघा; シッキム語:ཁང་ཅེན་ཛོཾག་)は、ネパール東部のメチ県タプレジュン郡とインドのシッキム州との国境にあるシッキム・ヒマラヤの中心をなす山群の主峰。標高8586 mはエベレスト、K2に次いで世界第3位。
カンチェンジュンガとはチベット語で「偉大な雪の5つの宝庫」の意味。主峰の他に西峰=ヤルン・カン(8505 m)、中央峰(8478 m)、南峰=カンチェンジュンガII(8476 m)、カンバチェン(7903 m)が並ぶ。衛星峰に囲まれていて、最高点を中心に半径20 kmの円を描くとその中に7000 m以上の高峰10座、8000 m級のカンチェンジュンガ主峰と第II峰の2座がある。さらにこの山がダージリンの丘陵上から手に取るような近さで眺められることも、この山を古くから人に親しませる理由となった。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.