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アレックス・カルーソ
アメリカのバスケットボール選手 (1994 - ) ウィキペディアから
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アレックス・マイケル・カルーソ(Alex Michael Caruso, 1994年2月28日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州カレッジステーション出身のバスケットボール選手。NBAのオクラホマシティ・サンダーに所属している。ポジションはポイントガードまたはシューティングガード。愛称はGOAT[1]やBald Mamba、Carushow[2][3]など。
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経歴
要約
視点
カレッジ

高校卒業後はテキサスA&M大学に進学した。4年間のキャリアで137試合に出場し、平均8.0得点、4.7アシスト、2.02スティールを記録、キャリア通算では649のアシストと276のスティールを記録し同大学出身のデイビット・エドワーズの保持していた記録を塗り替えるなど、テキサスA&M史上最高の選手の1人として活躍した[4]。大学4年時には、オールSECセカンドチームとオールSECディフェンシブセカンドチームに選ばれた[5][6]。
オクラホマシティ・ブルー
2016年のNBAドラフトでは指名されなかったが、2016年のNBAサマーリーグにシクサーズの一員として参加した[7]。サマーリーグの終了後、2016年9月23日にオクラホマシティ・サンダーと契約したが[6]、同年10月17日に契約を破棄された[8]。11月3日にNBAデベロップメント・リーグのオクラホマシティ・ブルーと契約した[9]。
ロサンゼルス・レイカーズ
2017年のNBAサマーリーグにロサンゼルス・レイカーズの選手として参加した。負傷したロンゾ・ボールの代わりとして出場し、サマーリーグの終了後の2017年7月13日にレイカーズと2Way契約を結んだ。そしてDリーグ(現在のGリーグ)からNBAに直接行きかう初選手となった[10]。
2017年10月19日のロサンゼルス・クリッパーズ戦でNBAデビューを果たし[11]、チームは108-92で敗北したがカルーソは12分間出場を果たし、2得点、2アシスト、1リバウンドを記録した。クリッパーズとのシーズン最終戦で、キャリアハイの15得点、7リバウンドを記録した。
2018年のサマーリーグの終了後、レイカーズと再び2Way契約を結んだ。2019-19シーズン、4月5日のロサンゼルス・クリッパーズ戦では、キャリアハイとなる32得点を記録しチームは122–117で勝利した[12]。また、2018-19シーズンのおいてレイカーズのレブロン・ジェームズを除く選手の中で、30得点、10リバウンド、5アシストを記録した唯一の選手となった[13]。2019年4月7日のユタ・ジャズ戦では、レブロンが欠場の中、18得点、キャリアハイとなる11アシストを記録し113-109で勝利した[14]。
2019年7月6日にレイカーズと2年総額550万ドルの契約に合意[15][16]。2019-20シーズン、マイアミ・ヒートとのNBAファイナルでは全6試合で1試合平均24.8分の出場、6.3得点を記録して優勝を果たした[17]。
シカゴ・ブルズ
2021年8月10日にシカゴ・ブルズと4年総額3700万ドルの契約を結んだ[18]。2023-24シーズン、10月27日のトロント・ラプターズとの対戦では、残り2.3秒に決勝の3ポイントを決めた[19]。このシーズン、ペリメーターディフェンダーとして活躍するなど、NBAが集計したハッスルスタッツに基き、このシーズンのハッスルアウォードを受賞した[20]。
オクラホマシティ・サンダー
2024年6月21日にジョシュ・ギディーとのトレードで、オクラホマシティ・サンダーへ移籍した[21]。
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個人成績
NBA
レギュラーシーズン
プレーオフ
カレッジ
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私生活
マイクとジャッキー・カルーソの息子であり、テキサスA&M大学(通称:アギー)に通う2人の姉妹がいる。父親はクレイトン大学で4年間バスケットボールをプレーしていた経験があり、現在はテキサスA&Mの準スポーツディレクターである[22]。
大学時代、カルーソはA&Mプログラムを中心に育ち、ボールボーイとして多くのシーズンを過ごした[22]。学問においてはスポーツマネジメントについて専攻していた[22]。
脚注
外部リンク
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