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ラッツ&スターのシングル曲 (1983年) ウィキペディアから
「め組のひと」(めぐみのひと)は、1983年4月1日に発売されたラッツ&スターの1枚目(シャネルズ時代から通算すると10枚目)のシングル。作詞の麻生麗二は売野雅勇のペンネーム[3]。作曲は井上大輔。
グループ名を「シャネルズ」から「ラッツ&スター」へと改名した後に初めて発表されたシングル。
表題曲である「め組のひと」は、1983年夏における資生堂のキャンペーン曲に起用された[3]。当初は、作曲とプロデュースを大瀧詠一に依頼したものの、大瀧が自身のアルバム『EACH TIME』の制作中であることを理由にそれらを断ったため、大瀧の指名によりシャネルズ時代の代表曲を手掛けた井上大輔が起用された[注釈 2]。
曲調はシャネルズ時代のオールディーズ風作品と異なり、当時イギリスを中心に流行していたファンクとラテン音楽を融合させたダンス・ミュージック「ファンカラティーナ」を取り入れた[5]。
江戸時代の火消しめ組になぞらえて、町火消しのように粋でいなせな女性のことを歌っており、資生堂のアイシャドー「サンフレア」のコマーシャルの楽曲として起用され、曲のサビの終わりにモデルのトリー・メンドーサが「め!」の目を指すアクションがあった。
「めッ!」の決めポーズが印象的な振り付けは田代マサシ[6]あるいはボビー吉野[7]によるもので[要検証]、2018年にはTikTok利用者の間で倖田來未のカバーバージョンを用いた振り付け動画が話題となった[8]。
発表当時で60万枚以上を売り上げる大ヒットとなり、オリコンシングル・チャートで1位を獲得した。
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