首里城
沖縄県那覇市にあるグスク / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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首里城(しゅりじょう、沖縄語: スイグシク[1])は、琉球王国中山首里(現在の沖縄県那覇市)にあり、かつて海外貿易の拠点だった那覇港を見下ろす丘陵地にあったグスク(御城)の城趾である。現在は国営沖縄記念公園の首里城地区(通称・首里城公園)として都市公園になっている。
概要 logo首里城 (沖縄県), 別名 ...
首里城 (沖縄県) | |
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1992年に再建された正殿正面。2016年撮影。2019年に火災で焼失した。 | |
別名 | 御城(ウグシク)、首里の御城(スイヌウグシク)、中山(チューザン) |
城郭構造 | 山城 |
天守構造 | なし |
築城年 | 14世紀末(推定) |
主な改修者 | 尚巴志 |
主な城主 | 第一尚氏、第二尚氏 |
廃城年 | 1879年(明治12年)(首里城明け渡しの年) |
遺構 | 石門、石垣 |
指定文化財 |
国の史跡 世界遺産(琉球王国のグスク及び関連遺産群) |
再建造物 | 正殿・門・御嶽・城壁 |
位置 | 北緯26度13分1.31秒 東経127度43分10.11秒 |
地図 | |
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オープンストリートマップに首里城公園の地図があります。
第二次世界大戦中に焼失後、1992年に柱・壁・瓦など朱色を基調として再建された[2][3][4][5]。しかし、2019年10月31日に正殿など主要7棟が火災で焼失し[6]、その後復興作業が進められている[7]。