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日本の千葉県船橋市と習志野市にある京葉道路のインターチェンジ ウィキペディアから
花輪インターチェンジ(はなわインターチェンジ)は千葉県船橋市と習志野市の境、船橋競馬場の横にある京葉道路のインターチェンジである。開設当初の名称は「谷津インターチェンジ(やつインターチェンジ)」。
もともと下り線の入口はなかったが、当初の一方通行中心のICから周辺渋滞緩和の為に合理的工事が行われ、1993年(平成5年)10月5日に下り線の有料の入口が通行可能になった[1]。この際、国道14号と京成電鉄の上を通る橋梁の載せ替え工事は10年以上の歳月を要した。
上り線出口には料金所が設置されておらず(流出確認用のETCアンテナは存在する)、当ICと幕張IC・武石ICの間は下り有料・上り無料という非対称な料金体系となっている。
幕張IC方面からの出口標識に「船橋」とあるのは、船橋ICの出口が下り線側にしかないハーフICのためである。上りの花輪ICは渋滞ポイントとなっており、本線まで渋滞が延びたり、武石から渋滞が始まったりすることもある。
2011年10月、上り線入口において、合流位置を入口の700m先にする工事が完了した。700mの助走区間は路肩幅から捻出された。これは、もともと合流車線が非常に短かったことが渋滞の一因でもあったことへの対策である。
津田沼駅やららぽーとTOKYO-BAY、イケア船橋、千葉・習志野海浜方面、鎌ケ谷市方面に向かう場合はここで降りる事になる。
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