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群馬県と埼玉県の道路 ウィキペディアから
群馬県道・埼玉県道341号太田熊谷線(ぐんまけんどう・さいたまけんどう341ごう おおたくまがやせん)は、群馬県太田市熊野町の国道407号と群馬県道128号佐野太田線との交差点から、埼玉県熊谷市本石二丁目の国道17号と国道407号との交差点までを結ぶ県道である。
起点を群馬県太田市、終点を埼玉県熊谷市とし、経由地に太田市古戸町と熊谷市妻沼間を流れる利根川に架かる刀水橋を通る、群馬県と埼玉県により認定を受けた県道の路線である[1]。太田市東本町十字路から埼玉県熊谷市刀水橋までの区間は、国道407号と重複している。元々は当路線単独区間であったが、1982年に国道407号が新規制定された。現在の刀水橋から熊谷警察署前の国道407号単独区間(妻沼バイパス)においても、元々は当路線のバイパスとして開通した後に国道407号に転換されたものである。
なお、熊谷市柿沼の国道17号熊谷バイパスとの交点より終点(熊谷市本石二丁目)までの間は、併行する現在の国道407号(妻沼バイパス)が熊谷警察署交差点から本石二丁目に掛けて、国道17号との重複区間となっており、それの渋滞を回避、もしくは刀水橋~森林公園方面間の往来を短絡するドライバー等の利用により連続的に渋滞が頻発(ただし、柿沼付近は熊谷バイパスの柿沼肥塚立体が完成したため、多少は緩和)しており、解消のため4車線化事業が進行しているが、現在は北大通り付近まで暫定2車線となっている。
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