緑軍
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緑軍(ロシア語:Зелёная армия[1])は、ロシア革命後のロシア内戦の時期に旧ロシア帝国領内外で活動した、農民やコサックを中心とした非正規の軍事組織の通称である。緑の蜂起軍(зелёные повста́нцы)、緑のパルチザン(зелёные партиза́ны)、緑色運動(Зелёное движе́ние)[2]、第三勢力(тре́тья си́ла)とも呼ばれる。
反ボリシェヴィキ、反白軍を基本としたが、その中でも親赤軍派は赤緑(красно-зелёные)[3][4]、親白軍派は白緑(бело-зелёные)[5]と呼ばれた。なお、広義には主要勢力である赤軍と白軍に所属しない第三勢力のことを緑と呼ぶこともある。