第12回ジョージア映画批評家協会賞

第12回ジョージア映画批評家協会賞（12th Georgia Film Critics Association Awards）は、2022年の映画を対象とした映画賞。2023年1月13日に受賞作品が発表された^[1][2]。

第12回ジョージア映画批評家協会賞
開催日	2023年1月13日
会場	ジョージア州
国	アメリカ合衆国
主催	ジョージア映画批評家協会（英語版）
公式サイト	https://www.georgiafilmcritics.org/
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受賞結果

作品賞	監督賞
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 次点：『トップガン マーヴェリック』 『アフター・ヤン』 『イニシェリン島の精霊』 『別れる決心』 『フェイブルマンズ』 『ナイブズ・アウト: グラス・オニオン』 『NOPE/ノープ』 『RRR』 『TAR/ター』	ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート - 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 次点：スティーヴン・スピルバーグ - 『フェイブルマンズ』 パク・チャヌク - 『別れる決心』 ジョーダン・ピール - 『NOPE/ノープ』 トッド・フィールド - 『TAR/ター』
主演男優賞	主演女優賞
コリン・ファレル - 『イニシェリン島の精霊』 次点：ブレンダン・フレイザー - 『ザ・ホエール』 オースティン・バトラー - 『エルヴィス』 パク・ヘイル - 『別れる決心』 ポール・メスカル - 『Aftersun』	ミシェル・ヨー - 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 次点：ケイト・ブランシェット - 『TAR/ター』 ダニエル・デッドワイラー（英語版） - 『ティル』 タン・ウェイ - 『別れる決心』 ミシェル・ウィリアムズ - 『フェイブルマンズ』
助演男優賞	助演女優賞
キー・ホイ・クアン - 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 次点：ブレンダン・グリーソン - 『イニシェリン島の精霊』 ブライアン・タイリー・ヘンリー - 『その道の向こうに』 ジャド・ハーシュ - 『フェイブルマンズ』 バリー・コーガン - 『イニシェリン島の精霊』	ステファニー・スー - 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 次点：ジャネール・モネイ - 『ナイブズ・アウト: グラス・オニオン』 アンジェラ・バセット - 『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』 ケリー・コンドン - 『イニシェリン島の精霊』 ジェイミー・リー・カーティス - 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 キキ・パーマー - 『NOPE/ノープ』
脚本賞	脚色賞
ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート - 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 次点：マーティン・マクドナー - 『イニシェリン島の精霊』 スティーヴン・スピルバーグ、トニー・クシュナー - 『フェイブルマンズ』 ジョーダン・ピール - 『NOPE/ノープ』 トッド・フィールド - 『TAR/ター』	ライアン・ジョンソン - 『ナイブズ・アウト: グラス・オニオン』 次点：ギレルモ・デル・トロ、マシュー・ロビンス、グリス・グリムリー（英語版）、パトリック・マクヘイル（英語版） - 『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』 レベッカ・レンキェヴィッチ（英語版） - 『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』 サラ・ポーリー - 『ウーマン・トーキング 私たちの選択』
撮影賞	プロダクションデザイン賞
クラウディオ・ミランダ - 『トップガン マーヴェリック』 次点：グリーグ・フレイザー - 『THE BATMAN-ザ・バットマン-』 ダリウス・コンジ - 『バルド、偽りの記録と一握りの真実』 ヤヌス・カミンスキー - 『フェイブルマンズ』 ホイテ・ヴァン・ホイテマ - 『NOPE/ノープ』	フロレンシア・マーティン、アンソニー・カーリノ - 『バビロン』 次点：ジェイソン・キスヴァルデイ、ケルシー・エフライム - 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 ディラン・コール（英語版）、ベン・プロクター、ヴァネッサ・コール - 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』 ハンナ・ビーチラー（英語版）、リサ・K・セッションズ - 『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』 キャサリン・マーティン、カレン・マーフィー、ビバリー・ダン - 『エルヴィス』
作曲賞	歌曲賞
マイケル・ジアッチーノ - 『THE BATMAN-ザ・バットマン-』 次点：ジャスティン・ハーウィッツ - 『バビロン』 ルドウィグ・ゴランソン - 『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』 ジョン・ウィリアムズ - 『フェイブルマンズ』 アレクサンドル・デスプラ - 『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』 マイケル・エイブルズ（英語版） - 『NOPE/ノープ』	「ホールド・マイ・ハンド」 - レディー・ガガ、ブラッドポップ（英語版）、ベンジャミン・ライス：『トップガン マーヴェリック』 次点：「ナートゥ・ナートゥ」 - M・M・キーラヴァーニ、ラーフル・シプリガンジ（英語版）、カーラ・バイラヴァ（英語版）：『RRR』 「カロリーナ（英語版）」 - テイラー・スウィフト：『ザリガニの鳴くところ』 「Ciao Papa」 - アレクサンドル・デスプラ、ローベン・カッツ、ギレルモ・デル・トロ：『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』 「リフト・ミー・アップ」 - テムズ（英語版）、リアーナ、ルドウィグ・ゴランソン、ライアン・クーグラー：『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』
アンサンブル賞	国際映画賞
『ナイブズ・アウト: グラス・オニオン』 次点：『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 『イニシェリン島の精霊』 『フェイブルマンズ』 『ウーマン・トーキング 私たちの選択』	『RRR』 次点：『別れる決心』 『西部戦線異状なし』 『アルゼンチン1985 〜歴史を変えた裁判〜』 『CLOSE/クロース』
アニメ映画賞	ドキュメンタリー映画賞
『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』 次点：『マルセル 靴をはいた小さな貝（英語版）』 『アポロ10号 1/2: 宇宙時代のアドベンチャー（英語版）』 『長ぐつをはいたネコと9つの命』 『私ときどきレッサーパンダ』	『ファイアー・オブ・ラブ 火山に人生を捧げた夫婦』 次点：『クロティルダの子孫たち -最後の奴隷船を探して-（英語版）』 『All That Breathes』 『All the Beauty and the Bloodshed』 『おやすみ オポチュニティ』 『ナワリヌイ』
ブレイクスルー賞	オグルソープ賞
ダニエル・デッドワイラー（英語版） - 『ティル』（同率） ステファニー・スー - 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』（同率） 次点：ガブリエル・ラベル（英語版） - 『フェイブルマンズ』 テノッチ・ウエルタ（英語版） - 『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』 アンバー・ミッドサンダー - 『プレデター:ザ・プレイ』	『ティル』 - シノニエ・チュクウ（英語版）、マイケル・ライリー、キース・ボーシャン 次点：『ザ・メニュー』 - マーク・マイロッド、セス・リース、ウィル・トレイシー 『Bad Dream』 - カミロ・ディアス・カロ、コルビー・ホルマン 『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』 - ライアン・クーグラー、ジョー・ロバート・コール 『Devotion』 - J・D・ディラード（英語版）、ジェイク・クレイン、ジョナサン・スチュアート 『友情にSOS（英語版）』 - キャリー・ウィリアムズ、K・D・ダヴィラ 『Glitter Ain’t Gold』 - クリスチャン・ノーラン・ジョーンズ 『Honk for Jesus. Save Your Soul.』 - アダンマ・エボ 『恋人を取り戻すには（英語版）』 - ジェイソン・オーリー、アイザック・アプテーカー、エリザベス・バーガー 『Refuge』 - エリン・レヴィン・バーンハート、ディン・ブランケンシップ

複数受賞・ノミネート

複数ノミネート作品: 数 作品名 10 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 9 『フェイブルマンズ』 7 『イニシェリン島の精霊』 6 『NOPE/ノープ』 『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』 5 『別れる決心』 4 『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』 『TAR/ター』 『ナイブズ・アウト: グラス・オニオン』 3 『RRR』 『トップガン マーヴェリック』 2 『ウーマン・トーキング 私たちの選択』 『エルヴィス』 『THE BATMAN-ザ・バットマン-』 『バビロン』

複数受賞作品: 数 作品名 7 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 2 『ナイブズ・アウト: グラス・オニオン』 『トップガン マーヴェリック』 『ティル』

出典

1. Anderson, Erik (2023年1月14日). “2022 Georgia Film Critics Association (GFCA) winners”. AwardsWatch. 2023年2月2日閲覧。
2. “2022 Awards”. Georgia Film Critics Association. 2023年2月2日閲覧。

外部リンク

• 公式ウェブサイト（英語）