祐天寺
東京都目黒区にある寺院 ウィキペディアから
東京都目黒区にある寺院 ウィキペディアから
祐天寺(ゆうてんじ)は、東京都目黒区中目黒五丁目にある浄土宗の寺院である。山号は明顕山。本尊は祐天上人像(本堂安置)と阿弥陀如来坐像(寄木造、阿弥陀堂安置)[3][4]。現在の本堂は、元々は常念仏堂として建立された堂宇を再建したものである。
享保3年の春ごろから増上寺36世住持の祐天の体調が悪化したため、弟子の祐海は祐天が常念仏を行える廟所を探す。しかし同年7月15日(1718年8月11日)に祐天が亡くなる。
祐天が廟所を目黒の地に建立することを望んでいたこともあり、祐海は同じ目黒にある善久院を100両で購入し、住職となる。損傷の激しい善久院に祐天の廟所と常念仏堂を建立再興した。
享保8年(1723年)1月13日、祐天寺の寺号が正式に許可される。[5]
祐天を開山とし、祐海は第2世となる[2]。
墓地は二カ所に分かれている。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.