相内 (五所川原市)
ウィキペディアから
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相内(あいうち)は青森県五所川原市の大字。
津軽半島の北西部、十三湖の北岸にあり、相内川が山王川(山王坊川)・桂川・太田川を合流して形成した三角州の西側丘陵上に集落がある。
「相内」の由来は確かではないが、「鮎内川」が転じて「相内川」となったとする説が有力であるという[4]。ほかに、「人が多い沢」という意味のアイヌ語説や、「東日流外三郡誌」の「唐川柵・福島柵の相内なるの意にて相内と称するが真なり」とする説がある。
小字について、相内に実取(みとり)・露草(つゆくさ)・赤坂(あかさか)・吉野(よしの)・岩井(いわい)が、板割沢に桂川(かつらがわ)がある[4]。
弘前藩領、津軽郡田舎庄(寛文4年まで田舎郡)に属する相打村と板割沢村であった。
元禄3年金木組に属し、村位は下。
村高は以下の通り。
米・檜・薪・炭
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