盛り付け(もりつけ)は、完成した料理を食器に盛ること[1]。この際、素手(衛生手袋着用の場合も)や、菜箸・真魚箸・トング・スプーン・ターナーなどのほか、ディッシャーのような特殊な器具を用いることもある。
盛り付け次第で、料理に付加価値が生まれるという指摘もある[2]。彩り豊かな食材の組合せ(食器の色とのバランスも重要視される)を元に、清潔感があり食欲をそそるような構成・配置によって、視覚的効果が期待できる。
具体的には、特に小鉢ものは中心が高くなるようになど[3]、立体的な盛り付け方法[4]が一例として挙げられる。
また、メニューによっては、盛り付け時の美しさを引き出し保つために、ゼラチンを活用することなどもある[5]。