橋本亮介
ウィキペディアから
ウィキペディアから
橋本 亮介(はしもと りょうすけ、1973年(昭和48年)11月27日-)は、日本の商業空間デザイナー・インテリアデザイナー。オジデザインワークス株式会社代表取締役社長。一般社団法人ライセンス代表理事。ICSカレッジオブアーツ非常勤講師。商業施設、特にレストランや歯科医院・医科クリニックの設計、ブランディングには定評があるが、設計のみならず、ロゴのデザインやコーディネートなどトータルでデザインを行う事で、商業施設にブランディングという概念を持ち込み、商業施設の空間デザインの分野で評価を受けている。[2][3][4][5][6]
はしもと りょうすけ 橋本 亮介 | |
---|---|
生誕 | 1973年11月27日[1] |
国籍 | 日本 |
民族 | 日本人 |
職業 | 商業空間デザイナー・インテリアデザイナー |
活動期間 | 2002年 - |
影響を受けたもの | 原兆英、原成光、進藤博信 |
肩書き |
オジデザインワークス株式会社代表取締役社長 一般社団法人ライセンス代表理事 |
受賞 |
JCD デザインアワード 2006 新人賞 JCD デザインアワード 2007 Best 100 第18回 BEST STORE OF THE YEAR 2010 優秀賞 北米照明学会照明賞 2020年度グッドデザイン賞他 |
公式サイト | http://www.ozidesignworks.com/ |
1973年生まれ。初めてやりたいと思ったのが、デザインだった[1]。原兆英、原成光に師事。インテリアデザイン及び建築デザイン、グラフィックデザイン、コーディネートなどを学ぶ。2002年、オジデザインワークスとして活動を開始。2004年、オジデザインワークス株式会社を設立し代表取締役に就任。建築家、インテリアデザイナー、グラフィックデザイナー、Webデザイナー、コーディネーター、スタイリストなど各専門家から構成されたチームでの総合的なアプローチによるブランディングにより、数多くのレストランや医院、ホテル、レストラン、アミューズメント施設など商業施設、アパレルブランドなどのデザインを手掛ける[2][3][4][5][7]。その他、企業の広告デザイン、ロゴやパッケージデザイン、コーポレートアイデンティティ計画等の裾野の広いデザイナー活動や、商業施設デザイン・ブランドに関する講演活動、ICSカレッジオブアーツなどデザイン学校の講師を務める[3]。特に歯科・医科クリニックの空間デザインでは、300件以上の実績がある[5]。
原兆英、原成光以外ではアートディレクターの佐藤卓のほか、特に株式会社アマナの進藤博信に影響を受けた。橋本はデザインの源泉は社会にあると考え、自身の作風を優先すべきではなく、あくまでもデザインよりもマーケティングの観点からブランディングを提供すべきと考えている[5]。「これまでになかったものには、なかったなりの理由があるはずで、新しいものとは奇をてらったものではない。それが分かった時に初めて新しいものを作るチャンスがある」と発言している[1]。また、デザインは新人時代より、すべて手書きで行っている[5]。
橋本のデザインによる歯科医院は、以下の作品のロケ地に使用されている。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.