核様体ウィキペディア フリーな encyclopedia 核様体(かくようたい、nucleoid)とは、原核細胞内に観察されるゲノムDNAが折り畳まれた構造体[1]。真核細胞の核とは異なり、膜構造(核膜)で囲まれてはいない。原核細胞の染色体と呼ばれることもある。 原核細胞には核様体(図中の Nucleoid)が見られる。 原核細胞の構造。Capsule:莢膜、en:Cell wall:細胞壁、en:Plasma membrane:細胞膜、en:Cytoplasm:細胞質、en:Ribosomes:リボソーム、en:Plasmid:プラスミド、Pili:性繊毛、Bacterial flagellum:真正細菌鞭毛、en:Nucleoid( en: Circular DNA):核様体
核様体(かくようたい、nucleoid)とは、原核細胞内に観察されるゲノムDNAが折り畳まれた構造体[1]。真核細胞の核とは異なり、膜構造(核膜)で囲まれてはいない。原核細胞の染色体と呼ばれることもある。 原核細胞には核様体(図中の Nucleoid)が見られる。 原核細胞の構造。Capsule:莢膜、en:Cell wall:細胞壁、en:Plasma membrane:細胞膜、en:Cytoplasm:細胞質、en:Ribosomes:リボソーム、en:Plasmid:プラスミド、Pili:性繊毛、Bacterial flagellum:真正細菌鞭毛、en:Nucleoid( en: Circular DNA):核様体