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フリーターをやっていたころに漫画を描き始めた。初めて描いた漫画『おいでませ山口』の原稿を持ち込んだのは24歳から25歳のときで、集英社週刊少年ジャンプ編集部員の村越周が担当編集者になった[2]。
2014年第81回赤塚賞に読切『ヒデ』を投稿し佳作を受賞。2015年、『土俵に咲く薔薇』を『少年ジャンプNEXT!!』2015vol.3に掲載し、デビューを果たす。2016年には『週刊少年ジャンプ』に読切を3回掲載する。2017年 『地球人間テラちゃん』を『少年ジャンプ+』(集英社)2017年5月23日 - 6月27日にかけて7話短期連載する。[3]
連載に向け構想を練っていたとき、担当の村越が山口県をネタにした『おいでませ山口』を褒めてくれたことを思い出し、それを基に全国のご当地ネタを題材とした『ジモトがジャパン』を『週刊少年ジャンプ』2018年42号より連載する。同作は12月22日のジャンプフェスタ2019イベントにて、連載開始から3ヶ月、単行本1巻発売前という異例の早さでテレビアニメ化が発表された[2]。
顔は未公表。ジャンプ巻末用に自画像アイコンがある。
タイトル | 形式 | 掲載誌 | 備考 |
---|---|---|---|
ヒデ | 読切 | 未掲載 | 2014年(第81回)赤塚賞 |
土俵に咲く薔薇 | 読切 | 少年ジャンプNEXT!! 2015vol.3 | デビュー作 |
人間碓氷一臣 | 読切 | 週刊少年ジャンプ2016年14号 | 『BLEACH』の代理原稿として掲載 |
地球人間テラちゃん | 読切 | 週刊少年ジャンプ2016年51号・52号 | 連載版の前身。全2話 |
地球人間テラちゃん | 連載 | 少年ジャンプ+ 2017年5月23日[4] - 6月27日[4] | 短期連載。全7話 |
おいでませ山口 | 読切 | 少年ジャンプ+ 2018年4月23日[5] | 掲載は執筆の数年後 |
ジモトがジャパン | 連載 | 週刊少年ジャンプ 2018年42号 - 2019年26号 最強ジャンプ 2019年7月号 - 2020年5月号 | |
超狙われ体質の俺が捨てシークレットサービスを拾った件 | 読切 | 週刊少年ジャンプ 2022年25号[6] | |
ゴッドハンド藪 | 読切 | 週刊少年ジャンプ 2022年43号[7] | |
イチゴーキ!操縦中 | 連載 | 週刊少年ジャンプ 2022年52号[8] - 2023年20号[9] | |
ジモトがジャパン 勉タメ編 | 連載 | 勉タメジャンプ 2024年 vol.1[10] - |
「ヒデ」というキャラクターを継続して使っている。ヒデが登場している作品は、ボツネームを含めて10作品ほど[11]。スターシステムであり、キャラ付けは作品ごとに異なっている。全作品というわけではなく、『おいでませ山口』にはヒデ未登場である。
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