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日本の漫画雑誌 ウィキペディアから
『最強ジャンプ』(サイキョージャンプ)は、集英社が発行している日本の小学生男児向け月刊漫画雑誌。
1999年12月発売の『eジャンプ』以来約11年振りとなる『週刊少年ジャンプ』(WJ)と『Vジャンプ』(VJ)の共同増刊号として、2010年12月3日に第1号を発刊。2011年にはほぼ季刊ペースで1月17日号・春号(5月15日発売)・夏号(9月1日発売)・秋号(11月1日発売)を刊行し、2011年12月3日に月刊誌として独立創刊した[2][3]。これに合わせて尾田栄一郎がマスコットキャラクターをデザインし、一般公募で名前が「ファラオン」に決定した[4]。
初代編集長は伊能昭夫、発行人は近藤裕。掲載されている漫画作品は『WJ』連載中または過去の連載作品からのスピンオフや玩具・コンピュータゲームとのタイアップ作品が多く、漫画雑誌よりも情報誌としての側面が強い『VJ』との棲み分けを図っている。
2014年8月に諸事情により隔月刊行へ移行することとなり、2014年9月号にて創刊号から連載されていたものの大半が終了。2014年11月号から隔月刊行となった。
2021年8月より再び月刊へ移行することとなり、2021年5月号にて隔月刊行から連載されていたものの大半が終了した。同年5月から7月は「修業期間」として刊行されていない[5]。2021年9月号から月刊刊行となっている[6]。
2025年1月号現在。
作品名 | 作者(作画) | 原作など | 開始号 | 備考 |
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ドラゴンボールSD | オオイシナホ | 鳥山明(原作・監修) | 2012年01月号 | |
ONE PIECE学園 | 小路壮平 | 尾田栄一郎 | 2019年09月号 | 『ONE PIECE』のスピンオフ |
僕のヒーローアカデミアスピンオフ チームアップミッション | あきやま陽光 | 堀越耕平 | 2019年09月号 | 『僕のヒーローアカデミア』 のスピンオフ |
おしりダンディ ザ・ヤング | 菊池晃弘 | 春原ロビンソン (構成も兼任) | 2020年05月号 | |
アンラッキー不幸田先生 | 小栗かずまた | - | 2022年06月号 | |
大門寺と問題児 | 佐世保太郎 | - | 2022年09月号 | |
ファイアーエムブレム エンゲージ | 今日和老 | 任天堂 インテリジェントシステムズ | 2023年04月号 | 2023年3月号掲載の 読み切りが連載化 |
ミツルクエスト! | 大江しんいちろう | - | 2023年08月号 | |
気になるあの子はカエル好き | 松本勇祐 | - | 2023年10月号 | |
Let's競歩 あばれる君 | 音木ひろし | - | 2023年10月号 | 『おはスタ』の企画から誕生[7] |
スパイダーマン:絆 | 水野ハチ | 小林拙太 | 2023年11月号 | 2022年9月号掲載の 読み切り[8]が連載化 |
株式会社5年1組 | 神海英雄 | - | 2024年05月号 | |
シンカリオン ダイブ ザ ワールド | 古屋こう | 澤咲ましの | 2024年05月号 | |
怪獣8号RELAX | 渡邉築 | 松本直也 | 2024年07月号 | 『怪獣8号』のスピンオフ[9] |
SAKAMOTO HOLIDAYS | 大川哲 | 鈴木祐斗 | 2024年08月号 | 『SAKAMOTO DAYS』 のスピンオフ[10] |
ツムギの魔縫 | 岩本直輝 | - | 2024年09月号 | |
最強ジャンプ流絵の描き方講座マンガ「絵道」 | 中川中丸 | - | 2024年12月号 | |
ドラゴンボールスーパーダイバーズ -レッツ!スーパーダイブ!!- | カサイユージ | - | 2024年12月号 |
2024年12月4日現在、公式サイトに「YouTube連載マンガ」と掲載されている作品。
作品名 | 作者(作画) | 原作など | 備考 |
---|---|---|---|
ドラゴンボールSD | オオイシナホ | 鳥山明(原作・監修) | 本誌では2012年1月号から連載 |
キャプテン翼 KIDS DREAM | 戸田邦和 | 高橋陽一 | 本誌では2018年5月号から連載 『キャプテン翼(小学生編)』のリメイク |
地獄先生ぬ〜べ〜S | 岡野剛 | 真倉翔 | 本誌では2018年9月号から連載 新作未掲載(2021年12月3日現在) |
Fischer's×ONE PIECE 7つなぎの大秘宝 | 脂小路蝉麿 | フィッシャーズ(監修) | 本誌では2018年9月号から連載 『ONE PIECE』のスピンオフ |
1〜3月 | 4〜6月 | 7〜9月 | 10〜12月 | |
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2011年(平成23年) | 300,000 部 | |||
2012年(平成24年) | 240,000 部 | 233,334 部 | 216,667 部 | 200,000 部 |
2013年(平成25年) | 190,000 部 | 193,334 部 | 183,334 部 | 180,000 部 |
2014年(平成26年) | 173,334 部 | 170,000 部 | ||
2022年(令和4年) | 100,000 部 | 90,000 部 | 100,000 部 | |
2023年(令和5年) | 126,667 部 | 103,333 部 | 98,333 部 | 95,000 部 |
2024年(令和6年) | 91,667 部 | 121,667 部 | 96,667 部 |
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