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日本のテレビドラマプロデューサー ウィキペディアから
新井 順子(あらい じゅんこ)は、日本のテレビドラマプロデューサー。大阪府東大阪市出身[1]。TBSスパークル・執行役員エンタテインメント本部ドラマ映画部長[2]。学校法人東放学園放送芸術科卒業[3]。代表的作品に『Nのために』『アンナチュラル』[1]、『MIU404』など[4]。
小学生時代よりテレビドラマが好きで、学校の文化祭で自ら手掛けた台本で劇をやるなどの経験を経てドラマを作る仕事をしたいと考え、専門学校の東放学園に入学[2]、2001年に卒業[3]。同年、制作会社VSO(のちドリマックス・テレビジョンに合併、TBSスパークルの前身)に入社[5]。
6年間の助監督経験を経て、体を痛めたことをきっかけにプロデューサーに転身した[2]。2008年の『ラブレター』以後TBSの作品をメインに、比較的若い年齢からプロデューサーとして活動した[2]。
プロデュース作品では、『Nのために』(2014年)[6]、『アンナチュラル』(2018年)[7][8]、『MIU404』(2020年)[9][10]、『最愛』[11][12]などが、ドラマ関連の作品賞を受賞して高評価された。
2018年には『中学聖日記』に新人の水上恒司(岡田健史)を準主役に抜擢してブレイクに繋げた[13]。
2023年6月22日付で、執行役員兼エンタテインメント本部ドラマ映画部長として就任。
プロデューサー個人としての受賞。
特記のないものはTBSテレビで放送。
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