教育再生会議
内閣の教育政策に関する会議の一つ / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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この項目では、第1次安倍内閣で設置されていた機関について説明しています。第2次安倍内閣で設置された機関については「教育再生実行会議」をご覧ください。 |
教育再生会議(きょういくさいせいかいぎ、英語名称:Education Rebuilding Council)は、安倍内閣が教育再生への取組みを強化するため、2006年10月10日の閣議決定により設置した機関。会議そのものは内閣に、担当室は内閣官房に属した。
前段階として、2006年8月29日の日本政策研究センター主催のシンポジウム『緊急シンポジウム・新政権に何を期待するか[1]』で、安倍政権が誕生した場合首相直属の「教育改革推進会議」(仮称)を設置するとの見通しが表明されていた。
安倍内閣が2007年9月に退陣したため、2008年1月31日に最終報告を提出し解散した。なお、福田内閣はこの後継組織として教育再生懇談会を、2012年12月に発足した第2次安倍内閣は復活させる形で教育再生実行会議を設置している。