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福岡市の街路 ウィキペディアから
大博通り(たいはくどおり)は福岡県福岡市博多区博多駅(バスターミナル前)交差点から福岡サンパレス前までの福岡県道43号博多停車場線及び福岡県道44号博多港線を合わせた、総延長が約1.8キロメートル[2]の道路に付けられた福岡市道路愛称。
博多駅と博多港(博多埠頭、中央埠頭)をほぼ一直線に結んでいる。車線は8車線(片側4車線)で、福岡市内の道路でも特に広い。呉服町交差点より福岡サンパレス側の中央分離帯にはヤシが植樹されている。
歴史のある博多の町の大通りということから(1969年の福岡市制施行80周年を記念した道路愛称事業により制定)。1587年(天正15年)、戦火で荒廃した博多の町を復興するため豊臣秀吉による区画整理事業「太閤町割」の端緒として、最初に縄張りがなされた一小路(いちしょうじ、転じて市小路)が拡張され現在の大博通りとなった[1]。
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