『僕に、会いたかった』(ぼくに、あいたかった)は、2019年5月10日公開の日本映画。監督は錦織良成。TAKAHIRO(EXILE)が映画単独初主演[1]。
島根県・隠岐諸島を舞台に、漁での事故で記憶を失い漁に出られなくなった島で一二を争う凄腕漁師の主人公が、島留学でやってきた高校生との交流を通じて、島の人々の優しさに触れるうちに、新しい自分を見つけ出す家族の絆と再生を描く物語[2]。
撮影は西ノ島町と海士町で2018年春に行われた[3]。
あらすじ
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
ある事故をきっかけにして、島で一二を争う凄腕の漁師、徹は記憶を失ってしまう。母や島の人々はその後の日々を優しく見守る。本島から島へ来る留学生たちとの触れ合いの中で、徹の記憶は蘇るのか。島の愛は、人の心を救えるのだろうか。その裏側には家族の、温かくも切ない秘密があった。漁に出られなくなった元漁師は島で懸命に今を生きようとするも、「ありがとう」を言いたい人も忘れ、心だけが前に進まない。そんな男を、島の人々の優しさが包み込む。雄大な自然に囲まれた島で、男は“自分自身”を見つけることができるのか。やがて、徹は事故の真相を知る[2]。
キャスト
スタッフ
- 監督:錦織良成
- エグゼクティヴ・プロデューサー:EXILE HIRO
- 脚本:錦織良成、秋山真太郎
- 音楽:瀬川英史
- 製作:森雅貴、宮崎伸夫、多湖慎一、勝股英夫、渡辺章仁、壹岐正、真鍋和彦、坂口𠮷平、田部長右衛門
- 製作調整:清水洋一
- プロデューサー:川崎隆、鈴木大介、秋山真太郎
- Co.プロデューサー:加藤良治、上本蓉、飯田雅裕、安川唯史、杉本直樹
- キャスティング・ディレクター:杉野剛
- 撮影:金子正人
- 照明:吉角荘介
- 録音:西岡正巳
- 美術装飾:酒井拓磨
- 編集:栗谷川純
- 整音:田辺邦明
- 記録:吉田純子
- 衣裳デザイン:岡田敦之
- 助監督:山内健嗣
- 宣伝:ミラクルヴォイス、ガイエ
- 配給:LDH PICTURES
- 制作プロダクション:LDH JAPAN、護縁
- 制作協力:ユニークブレインズ、ENTER the DEE
- 製作:「僕に、会いたかった」製作委員会(LDH JAPAN、朝日新聞社、メ〜テレ、エイベックス・ピクチャーズ、ローソン、長崎文化放送、日本海テレビジョン放送、山陰放送、山陰中央テレビジョン放送)
主題歌
脚注
外部リンク
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