修那羅峠
長野県小県郡青木村と東筑摩郡筑北村との間にある峠 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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修那羅峠(しゅならとうげ・しょならとうげ)は、長野県小県郡青木村田沢と東筑摩郡筑北村坂井(旧:坂井村)[注 1]の境にある峠[4]。標高は914 m[1]で、石仏群が有名である[4]。古代から交通・文化の要所であった小県地方と安坂[注 2]・麻績地方を結ぶ峠で[4]、丸子信州新線(主要地方道)が通る[2]。信濃川水系の河川である安坂川[注 3]の水源があり、同川は筑北村方面へ北流して同村坂井地区で麻績川と合流する[8]。また青木村側の標高1,105 m地点は修那羅川(しょならがわ)の源流となっており、同川は後に浦野川となって千曲川(信濃川)へ注ぐ[9]。
概要 修那羅峠, 所在地 ...
修那羅峠 | |
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所在地 | 長野県東筑摩郡筑北村・小県郡青木村 |
座標 | 北緯36度24分17.0秒 東経138度06分05.2秒 |
標高 | 914[1] m |
山系 | 筑摩山地 |
通過路 | 長野県道12号丸子信州新線[2] |
プロジェクト 地形 | |
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本項目では、峠の近くに位置する安宮神社(やすみやじんじゃ[10]、海抜1,037 m[11])についても併せて解説する。現道から西へ尾根伝いに約500 m行くと旧道があり、そこからさらに300 m入った地点に安宮神社がある[12]。岸哲男 (1971) は、安宮神社の境内は廃道になったかつての修那羅峠の頂上であると述べている[13]。