保国寺
愛媛県西条市中野にある臨済宗東福寺派の寺院 ウィキペディアから
愛媛県西条市中野にある臨済宗東福寺派の寺院 ウィキペディアから
保国寺(ほうこくじ)は愛媛県西条市中野にある臨済宗東福寺派の寺院。本尊は阿弥陀如来で、国の名勝に指定される四国最古の日本庭園があることで知られている。
保国寺 | |
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所在地 | 愛媛県西条市中野甲1681 |
位置 | 北緯33度53分29.37秒 東経133度11分6.98秒 |
山号 | 萬年山 |
院号 | 金光院 |
宗派 | 臨済宗東福寺派 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 伝・神亀4年(727年) |
中興 | 癡兀大慧 |
正式名 | 萬年山金光院保國禅寺 |
法人番号 | 8500005004013 |
奈良時代は聖武天皇の神亀4年(727年)の建立とされ、当時は大きな寺であったとされる。 建治年間(1275年~78年)癡兀大慧(ちこつだいえ、仏通禅師)によって天台宗から臨済宗に改められ、中興の祖とされる。 室町時代になり、足利尊氏により官寺とされ十三堂塔が立ち並ぶ大きな寺となっていたが、天正の陣によって焼失する。 江戸時代になり、久獄禅師が再興し、宝暦2年(1752年)頃には現在の状況に近い形になっていた。天保13年(1842年)の西条誌(日野和照・著)に、その絵図が見られるという。[1]
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