仇敵
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『仇敵』(きゅうてき)は、池井戸潤の経済小説。連作短編集。『週刊小説』(実業之日本社)1999年11月26日号から2001年12月28日号、『月刊J-novel』(実業之日本社)2002年7月号から同年10月号にかけて表題作を含む8篇が連載され、2003年1月17日に同社より単行本が刊行された[1]。
概要 仇敵, 著者 ...
仇敵 | ||
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著者 | 池井戸潤 | |
発行日 |
単行本:2003年1月17日 文庫本:2006年1月13日 文庫本:2016年4月5日 | |
発行元 |
単行本:実業之日本社 文庫:講談社文庫 文庫:実業之日本社文庫 | |
ジャンル | 経済小説、サスペンス | |
国 |
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言語 | 日本語 | |
形態 | 四六判上製 | |
ページ数 |
単行本:308 文庫本:384 文庫本:384 | |
公式サイト | www.j-n.co.jp | |
コード |
単行本:ISBN 978-4-408-53431-2 講談社文庫:ISBN 978-4-06-275284-8 実業之日本社文庫:ISBN 978-4-408-55284-2(A6判) | |
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2006年1月13日に講談社文庫版が発売され、2016年4月5日には実業之日本社文庫版が刊行された[2][3]。
幹部行員の裏金工作を追及し組織を弾き出され、大手都市銀行のエリート行員から地方銀行の庶務行員となった恋窪商太郎がかつてのライバルの謎の死を知り、「仇敵」への復讐を誓う銀行ミステリー。