中央本線
東日本旅客鉄道・東海旅客鉄道の鉄道路線 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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この項目では、東日本旅客鉄道(JR東日本)、東海旅客鉄道(JR東海)の鉄道路線について説明しています。
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中央本線(ちゅうおうほんせん)は、東京都千代田区の東京駅から新宿区の新宿駅、長野県塩尻市の塩尻駅を経由して、愛知県名古屋市中村区の名古屋駅までを結ぶ鉄道路線(幹線)である。
概要 中央本線, 基本情報 ...
中央本線 | |||
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基本情報 | |||
通称 |
中央線 中央東線(東京駅 - 塩尻駅間) 辰野支線(岡谷駅 - 辰野駅 - 塩尻駅) 中央西線(塩尻駅 - 名古屋駅間) | ||
国 | 日本 | ||
所在地 | 東京都、神奈川県、山梨県、長野県、岐阜県、愛知県 | ||
種類 | 普通鉄道(在来線・幹線) | ||
起点 | 神田駅・新宿駅・岡谷駅[1][注釈 1] | ||
終点 | 代々木駅[1]・名古屋駅[2]・塩尻駅[1][注釈 2] | ||
駅数 | 112駅 | ||
電報略号 | チウホセ | ||
路線記号 |
(東京駅 - 大月駅間〈御茶ノ水駅 - 三鷹駅間は急行線〉) (御茶ノ水駅 - 三鷹駅間の緩行線) (大月駅 - 小淵沢駅間) (塩尻駅 - 名古屋駅間) | ||
開業 | 1889年4月11日[3] | ||
全通 | 1911年5月1日[4] | ||
所有者 |
東日本旅客鉄道 (東京駅 - 塩尻駅間) 東海旅客鉄道 (塩尻駅 - 名古屋駅間) | ||
運営者 |
東日本旅客鉄道 東海旅客鉄道 日本貨物鉄道 | ||
使用車両 | 使用車両を参照 | ||
路線諸元 | |||
路線距離 |
8.3 km(神田駅 - 代々木駅間)[1] 386.6 km(新宿駅 - 名古屋駅間)[1][2][注釈 3] 27.7 km(岡谷駅 - 辰野駅 - 塩尻駅間) | ||
軌間 | 1,067 mm | ||
線路数 | 複々線、複線、単線(詳細は路線データ参照) | ||
電化方式 | 直流1,500 V 架空電車線方式 | ||
最大勾配 | 28 ‰ | ||
閉塞方式 | 自動閉塞式 | ||
保安装置 | 路線データ参照 | ||
最高速度 | 130 km/h | ||
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オープンストリートマップに中央本線の地図があります。
このうち東京駅 - 塩尻駅間は東日本旅客鉄道(JR東日本)[1]、塩尻駅 - 名古屋駅間は東海旅客鉄道(JR東海)の管轄[2]となっている[注釈 4]。なお、国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』上では、本路線のうち東京駅 - 神田駅の間は重複する東北本線の一部[5]とされ、同様に代々木駅 - 新宿駅の間は重複する山手線の一部と[6]されている。また、区間や系統別に「中央東線」「中央西線」「中央線快速」など、様々な呼称がある(詳細は後述)。
地域ごとの詳細については、以下の記事も参照。