ラテックスアレルギー
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ラテックスアレルギー (英: Latex allergy, 独: Latexallergie) は、医療用手袋などに使われている天然ゴムの成分によって即時型アレルギー反応を起こす病態である。メロンや桃、栗[1]、バナナなどの果物に含まれる成分と交叉反応を起こすことがあり、フルーツアレルギーを合併するため、ラテックス・フルーツ症候群と呼ばれることがある。全身性蕁麻疹やアナフィラキシーショックに陥ることがある。食品ならば該当食品の摂取回避、ゴム手袋やコンドームなど着用品ならばポリウレタンやイソプレンラバーの製品で代替することで対策する[2]。
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