手袋
手を覆う衣服 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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この項目では、手袋という道具について説明しています。ウクライナ民話およびそれをもとにした絵本については「てぶくろ」をご覧ください。 |
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手袋(てぶくろ)とは、人の手を熱や寒さや危険物から保護するため、もしくは装飾のために利用される、手(形態によっては腕やその一部を含む)を覆う衣服[1]である。
親指用と、他の指をまとめて入れるスペースが二つに分かれている手袋は、北海道方言でぼっこ手袋(「ぼっこ」は棒の意)、英語ではmitten[2] (ミトン)と呼ぶ[1]。それに対して5本指に分かれたものは英語では「glove グラブ(グローブ)」と呼んでいる[2]。 また、指を解放しているタイプのものもあり[1]、「オープンフィンガーグローブ」や「指抜きグローブ」などと呼ばれる。
手袋の素材は多様で、綿や羅紗、ポリエステル、ナイロン、アクリル繊維の布、毛糸、フェルト、牛や豚や羊の革・人造皮革、ゴム、ラテックス、ニトリル、金属、耐熱手袋にはアラミド繊維やシリコン樹脂も使われている。柔らかい布地で作られたウォッシンググローブ (英: washing glove) というものがあり、体を洗うのに使う。