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セルジュ・ゲンスブールのアルバム ウィキペディアから
『ボニーとクライド』(原題:Bonnie and Clyde)は、ブリジット・バルドーとセルジュ・ゲンスブールの連名で1968年に発表されたアルバム。
『ボニーとクライド』 | |||||
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ブリジット・バルドー&セルジュ・ゲンスブール の コンピレーション・アルバム | |||||
リリース | |||||
録音 | 1959年 - 1967年12月 | ||||
ジャンル | フレンチ・ポップス | ||||
時間 | |||||
レーベル | フォンタナ・レコード | ||||
専門評論家によるレビュー | |||||
ブリジット・バルドー 年表 | |||||
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セルジュ・ゲンスブール 年表 | |||||
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1968年1月1日に放映されたテレビ番組『ブリジット・バルドー・ショウ』と連動した企画アルバム。ただし、権利関係の問題により、同番組で使用された全曲を収録できなかったため、ゲンスブールが既に発表していた6曲を追加した内容となっている[2]。ゲンスブールは、バルドー主演の映画『気分を出してもう一度』(1959年公開、原題:Voulez-vous danser avec moi?)に出演しており、1962年にはバルドーに楽曲提供を始めているが、2人が恋人関係となったのは、1967年10月に『ブリジット・バルドー・ショウ』の企画が始まったことがきっかけであった[2]。
バルドーとゲンスブールのデュエットによる「ボニーとクライド」は、実在の犯罪者カップルであるボニー・パーカーとクライド・バロウをモチーフとした楽曲で、本作と同時にEPとしてもリリースされた[3]。同曲のためのレコーディング・セッションでは「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」も録音されたが、バルドーの意向により1986年に至るまでお蔵入りとなった。
特記なき楽曲はセルジュ・ゲンスブール作詞・作曲。
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