バーミンガム・ニューストリート駅
イングランドの鉄道駅 ウィキペディアから
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バーミンガム・ニューストリート駅(英語:Birmingham New Street station)は、イギリスのイングランド、バーミンガムの中心部にある主要な鉄道駅である。駅は半地下構造となっており、12線の通過式プラットフォームと1線の切欠きプラットフォームを備えている。バーミンガム中心部には他にスノーヒル駅とムーアストリート駅がある。
バーミンガム・ニューストリート駅 | |
---|---|
東口 | |
Birmingham New Street | |
所在地 | イングランド・バーミンガム・ニューストリート |
管理者 | ネットワーク・レール |
略号 | BHM |
ホーム | 13線 |
開業年月日 | 1854年 |
この駅はウェスト・コースト本線のバーミンガム・ループ上にあり、イギリスの鉄道の主要結節点である。乗降客数はロンドンの外では最大である。
現在は、ナショナル・レールのうちクロスカントリー、ウェスト・ミッドランズ・トレインズ、アヴァンティ・ウェスト・コースト、トランスポート・フォー・ウェールズの列車が発着し、ロンドン、リバプール、マンチェスター、グラスゴー、ブリストル、カーディフなど、グレートブリテン島の主要各都市へ列車が多く運行されている。管理・運営は、ネットワーク・レールが行っている。
1854年、ロンドン・アンド・ノース・ウェスタン鉄道のターミナル駅として開業した。プラットフォームを覆うトレインシェッドは長さ256m、幅64mの大規模なもので、シングルアーチとしては当時世界最大であった。駅舎はイタリア風の建物でステイションホテルが入居していた。駅の設計には著名な鉄道技師ロバート・スチーブンソンが参加していた。
1885年、南側にトレインシェッドが増築され、ミッドランド鉄道が使用することになった。
1923年、ロンドン・アンド・ノース・ウェスタン鉄道とミッドランド鉄道が統合し、1948年には国有化された。
1960年代には駅の老朽化が顕著となったため、建て替え工事が実施された。工事は1967年に完成した。
2010年から2015年にかけて、再び建て替え工事が実施された。
以下の本数は1時間当たりの列車発着本数を表す。
グラスゴー、アバディーン、ギルフォード、ペンザンス方面の一部のサービスは続ける。
2018年度 上位5駅[1]