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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
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『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は、監督デヴィッド・イェーツ、脚本スティーヴ・クローヴスによる、2010年のファンタジー映画である[4]。この映画は、J・K・ローリングの2007年の小説『ハリー・ポッターと死の秘宝』を原作とする、2部作の内の1作目(英語版)である。この作品は『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2009年)の続編で、ハリー・ポッター映画シリーズの第7作である[5]。
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 | |
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Harry Potter and the Deathly Hallows Part1 | |
![]() イギリス・ウェールズのペンブルックシャーで本映画を撮影するダニエル・ラドクリフ | |
監督 | デイビッド・イェーツ |
脚本 | スティーブ・クローブス |
製作 |
デイビッド・ヘイマン デイビッド・バロン J・K・ローリング |
製作総指揮 | ライオネル・ウィグラム |
出演者 |
ダニエル・ラドクリフ ルパート・グリント エマ・ワトソン ヘレナ・ボナム=カーター ロビー・コルトレーン レイフ・ファインズ マイケル・ガンボン ブレンダン・グリーソン リチャード・グリフィス ジョン・ハート リス・エヴァンス ジェイソン・アイザックス ビル・ナイ アラン・リックマン フィオナ・ショウ ティモシー・スポール イメルダ・スタウントン デイビッド・シューリス ウォーウィック・デイビス トム・フェルトン トビー・ジョーンズ(声の出演) デイブ・レジェノ サイモン・マクバーニー(声の出演) ヘレン・マックロリー ニック・モラン ピーター・マラン デヴィッド・オハラ クレマンス・ポエジー ナタリア・テナ ジュリー・ウォルターズ マーク・ウィリアムズ ボニー・ライト |
音楽 |
アレクサンドル・デプラ ジョン・ウィリアムズ(テーマ曲) ニコラス・フーパー(テーマ曲) |
撮影 | エドゥアルド・セラ |
編集 | マーク・デイ |
製作会社 | |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 | 2010年11月19日 |
上映時間 | 146分 |
製作国 |
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言語 | 英語 |
製作費 | $250,000,000(2部作合算)[1] |
興行収入 |
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前作 | ハリー・ポッターと謎のプリンス |
次作 | ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 |
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この映画ではダニエル・ラドクリフがハリー・ポッター役で主演し、ルパート・グリントとエマ・ワトソンがそれぞれハリーの親友ロン・ウィーズリーとハーマイオニー・グレンジャー役を再び演じた。物語は、ダンブルドアからヴォルデモート卿の不死の秘密(分霊箱)を探して破壊するように頼まれたハリー・ポッターを描く。撮影は2009年2月19日に開始し、2010年6月12日に完了した[6]。
小説を映画化する場合、上映時間の関係で原作の一部がカットされるのが通例で、本シリーズもそうであった。しかし、『ハリー・ポッターと死の秘宝』においては、前後編に分けることによって原作内容の多くが映像に取り入れられ、原作により忠実な映像化となっている。また本作は劇場版としては初めて原作者のJ・K・ローリングが製作として直接映画に携わっている。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』が2010年11月19日、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が2011年7月15日に日米同時公開されている。映像面では当初は2D上映のみを予定していたが、のちに3Dでも公開することが決定し、シリーズ初の全編3D上映を目指していた。しかし、『PART1』は3Dへの変換が公開までに間に合わないことを理由に3D版の上映中止が決定し、2D版のみでの上映となった。『PART2』は予定どおり2D版に加えて3D版(IMAX 3Dを含む)も上映された。『PART1』の3D版も、『PART2』のソフト化に合わせてBlu-ray 3Dというかたちで発売された。