ドイツ国首相
ウィキペディア フリーな encyclopedia
この項目では、ドイツ国(Deutsches Reich)の首相について説明しています。
|
ドイツ国首相(ドイツこくしゅしょう、ドイツ語: Reichskanzler)は、1871年から1945年まで存続したドイツ国の首相に相当する官職。国制に応じて帝国宰相(ていこくさいしょう)、首相、ライヒ首相とも訳される。
概要 任命, 創設 ...
ドイツ国 首相 Reichskanzler | |
---|---|
任命 | ドイツ皇帝 ドイツ国大統領 |
創設 | 1871年3月21日 |
初代 | オットー・フォン・ビスマルク |
最後 | シュヴェリン伯ルートヴィヒ・フォン・クロージク |
廃止 | 1945年5月23日(臨時政府の解体) |
閉じる
1871年から1918年までの第二帝政(ドイツ帝国)期においては、帝国宰相として皇帝の下で帝国指導部(Reichsleitung)を、1919年から1945年までのヴァイマル共和政・第三帝国期においては首相として大統領(ナチス・ドイツでは総統)の下でドイツ国政府(Reichsregierung)を率いた。