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フィンランドの歌手 (1969 - ) ウィキペディアから
ティモ・アンテロ・コティペルト(Timo Antero Kotipelto 1969年3月15日 - )は、フィンランドのヘヴィメタルバンド・ストラトヴァリウスのヴォーカリスト。身長171cm。
フィンランド・ラッパヤルヴィ生まれ。13歳の頃、両親からドラムセットを買い与えられ、しばらくドラムをプレイしていたが、16歳の頃からヴォーカリストに専念する。ヘルシンキジャズ・ポップス音楽院でヴォーカルを学ぶ。しばらくアマチュアバンドで歌っていたが、1994年の夏にストラトヴァリウスに加入。アルバムは1995年の『Fourth Dimension』より参加。当時のストラトヴァリウスは専任ヴォーカリストを探しており、フィンランドの音楽雑誌に募集広告を出していた。ティモ・コティペルトの加入によりストラトヴァリウスはヨーロッパで絶大な人気を得、後に世界的な人気に繋がった。
2000年8月、ヴァッケン・オープン・エアのステージ上にてパイロの炎で左腕に大火傷を負い、予定していたストラトヴァリウス南米ツアーは10月に延期された。
2002年、ソロプロジェクト『コティペルト』(Kotipelto)を開始。ソロ活動のほかにソナタ・アークティカのアルバム『Silence』やエイリオンのアルバム『Universal Migrator Part 2: Flight of the Migrator』にリードヴォーカルとして参加している。
2003年末、ギタリストのティモ・トルキと対立し、2004年に脱退するが2005年に復帰。北米、南米、アジア、ヨーロッパツアーに出演。ストラトヴァリウスは2008年5月にトルキの解散宣言により事実上解散したが、残されたコティペルト、イェンス・ヨハンソン、ヨルグ・マイケル、ラウリ・ポラーはバンドの存続を宣言。新ギタリストのマティアス・クピアイネンを加えたニューアルバムの制作に2008年9月から入り、2009年5月『Polaris』をリリース。
2007年にフィンランドMTVのスポーツ番組に出演。2008年12月5日はRadio Rock主催、フィンランドチャンネル4放送のフィンランド独立記念日特別番組『Radio Rock Finlandia』に出演、番組エンディングでフィンランド国歌『我等の地』を斉唱。また、2009年2月にはフィンランドチャンネル4によるアマチュアコーラス隊を指導する番組『Kuorosota』へ出演し、『ハンティング・ハイ・アンド・ロー』を披露。フィンランド国内での国民的人気がうかがうことが出来る(Kuorosota公式サイト)。
コティペルト Kotipelto | |
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出身地 |
フィンランド 南スオミ州 ウーシマー県 ヘルシンキ |
ジャンル |
パワーメタル メロディックスピードメタル |
活動期間 | 2001年 - |
レーベル |
センチュリー・メディア・レコード AFMレコード キャンドルライト・レコードUSA |
メンバー |
ティモ・コティペルト トーマス・ワイノーラ ラウリ・ポラー ヤンネ・ウィルマン ミルカ・ランタネン |
コティペルト(Kotipelto)は、ティモ・コティペルトのソロ活動プロジェクトによるパワーメタルバンド。シングル『Beginning』がフィンランドでトップ10入り、3枚目のシングル『Reasons』はフィンランドチャートで初登場1位を記録した。ヨーロッパや南米で人気がある。
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