ストラトヴァリウス (2005年のアルバム)
ストラトヴァリウスのアルバム ウィキペディアから
Remove ads
ストラトヴァリウスのアルバム ウィキペディアから
ストラトヴァリウス(Stratovarius)は、フィンランドのパワーメタルバンド・ストラトヴァリウスの11枚目のスタジオアルバムである。
『ストラトヴァリウス』 | ||||
---|---|---|---|---|
ストラトヴァリウス の スタジオアルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
Finnvox Studios, 2002年4月-2003年2月 | |||
ジャンル |
ヘヴィメタル プログレッシブ・メタル | |||
時間 | ||||
レーベル |
ビクターエンタテインメント サンクチュアリ・レコード | |||
プロデュース | ティモ・トルキ&ストラトヴァリウス | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
ストラトヴァリウス アルバム 年表 | ||||
|
前作『エレメンツ・パート2』の発売後、2003年末にティモ・コティペルトとヨルグ・マイケルが脱退。女性ヴォーカルのカタリーナ・ウィーアラーらの加入が伝えられるが、前ラインナップでのライブ契約が残っていた。4月ティモ・トルキがスペインのライブ翌日に暴漢に襲われた後、心の病でヘルシンキの精神病院に入院してしまいバンドは消滅状態であった。しかし、2005年初頭にヨルグとコティペルトの復帰とニューアルバムの制作が伝えられた。
バンド名を冠してのアルバムとなったが、スピードチューンが1曲もなく、今までのシンフォニック性や神秘的なメロディは消え、LAメタルのようなポップな曲が殆どであり、今までのストラトヴァリウスの音楽性とはかなり違っていた。ティモ・トルキは後にこのアルバムが好きでないことをインタビューで語っており、アルバム発売後のライブでもこのアルバムから演奏される曲は殆どない。
ベーシストのヤリ・カイヌライネンはこのアルバムの制作後に脱退。後に2008年にトルキが一方的な解散騒動の末に脱退するため、トルキとヤリが参加した最後のアルバムである。#3,#5は作曲ティモ・トルキ/作詞ティモ・コティペルト、皮肉にもメンバーの和解を描いた#9は作曲トルキ/作詞コティペルト、イェンス・ヨハンソン、その他は全曲ティモ・トルキによるものである。
Bonus CD EXTRA
"ブレイク・ジ・アイス (Live)" - "Break the Ice (LIVE)”'(日本版CD EXTRA収録のティモ・トルキヴォーカルによるライブ映像)
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.