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ツネイシスタジアムは、広島県福山市藤江町のレジャー施設「みろくの里」にある野球場。旧称・みろくの里神勝寺球場(みろくのさと・しんしょうじきゅうじょう)。
ツネイシスタジアム | |
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バックスクリーン(改修前) | |
施設データ | |
所在地 | 広島県福山市藤江町638-1 |
座標 | 北緯34度25分9秒 東経133度18分0.8秒 |
所有者 | ツネイシホールディングス |
グラウンド |
内野 - 土 外野 - 天然芝 |
使用チーム • 開催試合 | |
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収容人員 | |
約1000人 | |
グラウンドデータ | |
球場規模 | 両翼:93 m、中堅:121 m |
「みろくの里」を所有するツネイシLRが所有・管理する野球場で、屋内ブルペン・室内練習場・サブグラウンド・更衣室などの練習施設が併設されている。旧称の「神勝寺球場」は、みろくの里敷地内にある臨済宗建仁寺派の寺院・神勝寺に由来する。
1979年から1992年まで広島東洋カープの二軍本拠地として使用され、ウエスタン・リーグ公式戦などを開催していたが、二軍の合宿所である大野寮からの移動が負担となり、開催数が徐々に減少。晩年は年間14試合程度を開催するにとどまった。1993年に由宇球場へ本拠地を移転した後はさらに開催数が減少、1995年を最後にウエスタンの開催がなくなった。また、昭和時代末期には阪急ブレーブスが秋季キャンプに使用していた。
2011年に球場名を現名称に変更し、フルカラーLED方式の電光掲示板が導入された。現在は、ツネイシホールディングスの所管する社会人野球チーム「ツネイシブルーパイレーツ」のホームグラウンドとして利用されているが、みろくの里のウェブサイトからツネイシスタジアムの記述がなくなっており、一般利用は想定されていない。
なお、みろくの里には人工芝サッカー場などを軸とした宿泊研修施設「ツネイシしまなみビレッジ」が建設されたが、ツネイシスタジアムはこれらとは別施設として管理されている。
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