ジョゼ・ギマラエス
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ジョゼ・ギマラエス(Jose Roberto Guimaraes、1954年7月31日 - )は、ブラジルのバレーボール選手、指導者。
来歴
1992年から1996年までブラジルの男子代表監督を務めた。2003年からはブラジル女子代表監督を務めている。就任直後のワールドカップではチームを銀メダルに導き、翌年のアテネ五輪の出場を果たした。2005年にはワールドグランプリ、グラチャンなど参加した全大会でタイトルを獲得。2006年、世界選手権では銀メダルへ導いた。2008年、北京五輪ではブラジル女子を初の金メダルへ導いた。2012年、ロンドン五輪では2大会連続の五輪金メダルへ導いた。2016年に自国開催されたリオデジャネイロ五輪では準々決勝で敗れ、5位だった。2017年、ワールドグランプリでは前年に続き2大会連続の優勝を果たした。2021年、東京五輪では銀メダルへ導いた。2022年、世界選手権で銀メダルを獲得した。
所属クラブ
指導者歴
ブラジル男子ナショナルチーム アシスタントコーチ(1989-1990年)
São Caetano Vôlei 監督(1989-1992年)
ブラジル男子ナショナルチーム 監督(1992-1996年)
EC Banespa 監督(1996-1997年)
Dayvit 監督(1997-1998年)
UnG/Sportville(1998-1999年)
Osasco Voleibol Clube(2001-2005年)
Unisul Esporte Clube(2005-2006年)
Robursport Volley Pesaro(2006-2007年)
フェネルバフチェ(2010-2012年)
Vôlei Amil/Campinas(2012-2014年)
Barueri Volleyball Club(2016-2023年)
トゥルク・ハヴァ・ヨラーリ(2023-)
ブラジル女子ナショナルチーム 監督(2003-)
脚注
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