シェーン!(Shane)は、かつてワタナベエンターテインメントで活動していたお笑いコンビ。旧コンビ名、コア。2000年6月結成。2013年10月31日解散。
- 吉井 崇(よしい たかし、1975年11月12日 - )ボケ担当。
- 奈良県大和高田市出身。AB型。身長169cm、体重55kg。
- 大阪NSC17期生。
- かつては「ショットガン」というコンビを組んでいた。
- バツイチである。
- 「吉井軍団」という、事務所の中で最大で最弱の軍団を率いている。
- ネタの中で和泉元彌に似ているといわれる(初期の頃の宣材写真は坊主だが、今はロン毛)。
- 現在は野方で油そば屋『麺処 六伍郎』を経営している。
- 2000年6月に結成。結成当初は「核」(コア)というコンビ名であったが[3]、その後カタカナ表記の『コア』に改名。
- 2人とも元暴走族である。梶本がいた暴走族は『聖夜』という名前で(メンバーは約50人)梶本はその三代目総長。吉井がいた暴走族は『魔女卵(マジョラン)』という名前で(メンバーは5人)、そのNo.4だった[4]。
- 2005年、第5回M-1グランプリでは準決勝まで進出した。
- 2003年から解散を発表する2013年までの約10年間、『日立 世界・ふしぎ発見!』(TBSテレビ)で前説を務めていた。本人たちのブログによると「単純計算で約480回以上前説を務めた」と言う。
- ネタ内容としては、10年間やって気付いたことを言い合い梶本が最終的に切れ、吉井の離婚ネタをして終るのが定番である。離婚ネタを持ち出す際は、梶本が客に「会場の中に(離婚している人が)いたらすいません」と言う。
- 2012年4月1日、改名を発表。「コア」という名前を占い師に見てもらったところ怒られるくらい悪い名前だったので、『日立 世界・ふしぎ発見!』の前説をやっていた縁で黒柳徹子などに相談すると、黒柳が「『シェーン』という映画が素敵だからシェーンでいいんじゃない? ピースみたいで」と提案した。しかし、ピースとは同期なので複雑に思いながらもう一度占い師に見てもらうとシェーンも良くないと言われ、「もうええわ!」となり『シェーン!』に改名。
- しかし、改名してから僅か約1年半後の2013年10月31日、一度もブレイクを果たす経験が無いまま自身の公式ブログで解散を発表した。最後の更新となったブログ内では「ガキの頃、漫才に惚れ、漫才に捧げ、一途に想い続けてやってきました。芸歴14年の間にはM-1グランプリやTHE MANZAIなど、漫才師として世に出るチャンスがありました。目に見えてチャンスはありました。しかし自分らの弱さから、それをつかみ取るコトは出来ませんでした」「言い方悪いけど、ダラダラして流れに身を任せていれば毎日楽しいでしょう。が、それではダサすぎます。なので、けじめをつけるコトにしました」と綴っていた。そして最後の文を「やめさせてもらうわっ!!!」と漫才調で締め、ブログを終えていた。
DVD
- WEL爆笑JAPANツアー2005 (ビクターエンタテインメント)
- WEL-21 大集合!21組ネタスペシャル! (ビクターエンタテインメント)
- さんパチ!! (笑魂シリーズ)
“梶本貴史”. www.facebook.com. 2020年8月28日閲覧。