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グリハルバ川
メキシコの川 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
グリハルバ川(グリハルバがわ、スペイン語: Río Grijalva)は、メキシコの南東部を流れる川である[1]。全長は600km、流域面積は134,400km2である[2]。川の名前は1518年に河口付近を訪れたコンキスタドールのフアン・デ・グリハルバに由来する[3]。
概要 グリハルバ川, 延長 ...
グリハルバ川 | |
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![]() スミデロ峡谷を流れるグリハルバ川 | |
延長 | 600 km |
平均流量 | -- m³/s |
流域面積 | 134,400 km² |
水源 | チアパス高原 |
水源の標高 | -- m |
河口・合流先 | メキシコ湾 |
流域 |
![]() |
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チアパス高原(スペイン語版)に源を発し、トゥストラ・グティエレス付近のスミデロ峡谷を流れ、水力発電のために造られたマルパソダムによる人造湖のネサワルコヨトル湖(スペイン語版)に注ぐ。ネサワルコヨトル湖からは、おおよそチアパス州とタバスコ州の境界付近を北向きに流れる。その後流れは東向きに方向を変えてビヤエルモサを通過し、ウスマシンタ川を合わせフロンテラ(スペイン語版)の北西10kmあたりでメキシコ湾に注ぐ。喫水の浅い船であれば、河口から上流に向かって100kmほど航行することが可能である。