アメリカ・ファースト・フィールド
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アメリカ・ファースト・フィールド(英語: America First Field)は、ユタ州のソルトレイクシティ郊外のサンディに所在するサッカー専用スタジアム。MLS所属のレアル・ソルトレイクとNWSL所属のユタ・ロイヤルズFCのホームスタジアム[1]。サッカースタジアムとしては最大20,000人を収容し、コンサートでは最大25,000人を収容する[2]。
アメリカ・ファースト・フィールド America First Field | |
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施設情報 | |
所在地 | アメリカ合衆国 サンディ |
位置 | 北緯40度34分58.44秒 西経111度53分36.24秒 |
起工 | 2006年8月12日 |
開場 | 2008年10月9日 |
所有者 | レアル・ソルトレイク |
運用者 | 同上 |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 105m × 68m |
建設費 | 1億1,100万$ |
設計者 | Rossetti Architects |
旧称 | |
リオ・ティント・スタジアム (2008年2022年) | |
使用チーム、大会 | |
レアル・ソルトレイク (2008年-) | |
収容人員 | |
20,213人 | |
アクセス | |
TRAXライト・レール701号線 サンディ・エクスポ駅より徒歩12分 |
MLS所属のレアル・ソルトレイクのホームスタジアムとして建設された[2]。2008年9月、資源大手のリオ・ティントが10年間の契約でネーミング・ライツを取得した[3]。スタジアムが初めて使用されたのは2008年10月9日、MLSのレアル・ソルトレイク対ニューヨーク・レッドブルズの試合だった[4]。
また、サッカーアメリカ合衆国代表のホームスタジアムの一つとして、2010 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海予選の最終予選で使用され、2014 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海予選の最終予選でも1試合が開催された。
2009年5月に初のコンサートがイーグルスによって行われ[5]、その後ポール・マッカートニーやキッスも行った[6][7]。
2017年7月17日、マンチェスター・ユナイテッドFCがプレシーズンツアーの一環としてレアル・ソルトレイクと親善試合を行った[8]。
2022年9月10日、国内の信用組合であるアメリカ・ファースト・クレジット・ユニオン社が命名権を購入し、アメリカ・ファースト・フィールド (America First Field)と命名された[9]。
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