観察

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日本語

発音

この単語の漢字
観	察
かん 第四学年	さつ 第四学年
音読み

• (東京式) かんさつ [kàńsátsú] (平板型 – [0])
• IPA^(?): [kã̠ɰ̃sa̠t͡sɨᵝ]

名詞

観察 (かんさつ)

1. 物事の状態を注意して見ること。
2. 物事を見て得た結果や判断。
   • 私はきわめて概括的な、そのくせバラバラになった観察を書いた。（和辻哲郎『夏目先生の追憶』）
   • 諸方に物見を放って、昨日から家康が耳に蒐めた情報は少なくない。けれど肝腎な京都、安土方面のうごきは、皆目知れない。交通が遮断されているためと、彼は観察を下していた。（吉川英治『新書太閤記』）

翻訳

訳語

• 英語: observation ^(en)
• チェコ語: pozorování ^(cs) 中性
• ドイツ語: Beobachtung ^(de) 女性
• ノルウェー語:

  ブークモール: observasjon ^(no) 男性, iakttagelse ^(no) 男性

• フランス語: observation ^(fr) 女性
• ロシア語: наблюдение ^(ru) 中性 (nabljudjénije)

動詞

活用

観察-する 動詞活用表（日本語の活用）

サ行変格活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
観察	し せ さ	し	する	する	すれ	しろ せよ

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
否定	観察しない	未然形 + ない
否定(古風)	観察せず	未然形 + ず
自発・受身 可能・尊敬	観察される	未然形 + れる
丁寧	観察します	連用形 + ます
過去・完了・状態	観察した	連用形 + た
言い切り	観察する	終止形のみ
名詞化	観察すること	連体形 + こと
仮定条件	観察すれば	仮定形 + ば
命令	観察しろ 観察せよ	命令形のみ

活用と結合例