金倒永

韓国の野球選手 (2003-) ウィキペディアから

金 倒永(キム・ドヨン、朝鮮語: 김도영2003年10月2日 - )は、大韓民国光州広域市出身のプロ野球選手内野手)。右投右打。KBOリーグ起亜タイガース所属。

概要 起亜タイガース #5, 基本情報 ...
金 倒永
Kim Do-Yeong
起亜タイガース #5
基本情報
国籍  大韓民国
出身地 光州広域市
生年月日 (2003-10-02) 2003年10月2日(21歳)
身長
体重
183 cm
85 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 三塁手
プロ入り 2022年 1次ドラフト
初出場 KBO / 2022年4月2日
年俸 1億ウォン(2024年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
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経歴

プロ入り前

高校時代の2021年にWBSC U-23ワールドカップの韓国代表に選出された。

2022年の新人ドラフトにて、1次ドラフトで起亜タイガースから指名され入団した。

起亜時代

2022年は103試合に出場して打率.237、3本塁打、19打点、13盗塁を記録した。オフにはオーストラリアのチームへ派遣される予定だったが、つま先を痛めたため辞退した[1][2]

2023年は84試合に出場して打率.307、7本塁打、47打点、25盗塁を記録した。シーズン終了後にはアジア プロ野球チャンピオンシップの韓国代表に選出された[3]

2024年は4月にKBO初の月間10本塁打・10盗塁を記録し月間MVPを初受賞[4]。7月23日のNCダイノス戦では1回に内野安打、3回に二塁打、5回に三塁打、6回に本塁打を打ち、KBO史上31度目のサイクルヒット(また史上2度目のナチュラルサイクルヒット)を達成[5]。8月15日にKBO史上最年少(20歳10ヶ月)および最速(111試合目)でシーズン30本塁打・30盗塁を達成。最終的に打率.347、38本塁打、40盗塁を記録し、史上最年少でトリプルスリーを達成。またKBO新記録となるシーズン143得点を記録した[6]。起亜はレギュラーシーズンと韓国シリーズで優勝、2024年11月のプレミア12の韓国代表に選出され、オープニングラウンド5試合で3本塁打10打点を記録した。また2024年KBOリーグMVPにも選出された。

詳細情報

年度別打撃成績

さらに見る 年 度, 球団 ...
















































O
P
S
2022 起亜 103254224375311438119133412203623.237.312.362.674
2023 84385340721032057154472542438116214.303.371.453.824
2024 14162554414318929103835210940414381711010.347.420.6471.067
KBO:3年 328126411082523456019485871757811799821123427.311.383.530.913
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  • 2024年度シーズン終了時
  • 年度別の太字はリーグ最高、赤太字はKBOにおける史上最高記録。

背番号

  • 5(2022年 - )

代表歴

脚注

外部リンク

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