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熊本県熊本市中央区にある熊本市交通局の停留場 ウィキペディアから
辛島町停留場(からしまちょうていりゅうじょう)は、熊本県熊本市中央区新市街7-1地先にある熊本市電の電停。かつては熊本市産業文化会館の最寄であることから産文会館前の副名称があった。A系統とB系統の乗り換え駅となっている。停留所番号は8。
辛島町停留場* | |
---|---|
外観(2006年8月) | |
からしまちょう Karashimacho | |
所在地 | 熊本市中央区新市街7-1地先 |
駅番号 | □8 |
所属事業者 | 熊本市交通局 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,556人/日(降車客含まず) -2015年- |
乗降人員 -統計年度- |
5,396人/日 -2015年- |
開業年月日 | 1924年(大正13年)8月1日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | 幹線(■A系統) |
キロ程 |
2.2km(熊本駅前起点) 田崎橋から2.9 km |
所属路線 | 上熊本線**(■B系統) |
キロ程 |
0.0km(辛島町起点) 健軍町から6.9 km |
* 改称経歴 - 1936年 東辛島町→辛島町 ** 全列車が乗り入れ |
周辺の地名にちなむ。かつて周辺には陸軍の練兵場があり市街地を分断しており、熊本市長であった辛島格が練兵場の移転に尽力した。その功績を記念し町名および公園名に市長の名が付けられた。
相対式ホーム2面2線を有する。花畑町側、三菱UFJ銀行熊本支店前と辛島公園南側に折り返し設備がある。横断歩道を渡ってアクセスする。車椅子に対応。
現在の位置からロータリーで分岐して南熊本方面にも2面2線の乗降場[7]が存在し、主に春竹線(通町筋方面行きを除く)や川尻線の発着駅に使われていた。
辛島町停留場では、A系統とB系統の電車を乗り換えることができる。いずれの場合も20分を過ぎた乗り換えは無効となる[8]。
2015年度の乗車人員数は2,556人[10]である。熊本市交通局の電停の中で5番目に利用者が多い。 1日平均の乗降人員は以下の通り。[11]
年度 | 1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗降人員 |
---|---|---|
2011年 | 2,332 | 5,084 |
2012年 | 2,136 | 4,527 |
2013年 | 2,332 | 4,653 |
2014年 | 2,618 | 5,275 |
2015年 | 2,556 | 5,396 |
通町筋停留場と並ぶ熊本市のショッピングゾーンの拠点で、バスセンターである熊本桜町バスターミナルはこの駅が最寄。また、駅東側には道幅の広いサンロード新市街アーケードがあり、熊本県最大の繁華街・下通商店街やファッションストリートとして有名なシャワー通と結ばれている。
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