水瀬藍
日本の漫画家 ウィキペディアから
来歴・人物
少コミ漫画アカデミアで銀賞を受賞[2]。2006年、小学館の『Sho-Comi』増刊10月15日号にて掲載された「Mistake!」でデビュー[1]。2007年、『少女コミック』15号にて掲載された「あなたへのクレッシェンド」で初連載[3]。
『りぼん』(集英社)の漫画家、種村有菜の投稿時代からの親友[4]にして、初期からのレギュラーアシスタントで、同じくアシスタントの浅野伽々と合同同人サークル・Strawberry Lunch(水瀬の商業デビューに伴い活動停止)を運営していた。
また、種村有菜の連載デビュー作品『イ・オ・ン』のキャラクターの一人、「水瀬藍」の名前の由来となった人物でもある[5]。
作風では、いわゆる「純愛」を描くのを好んでいると述べている[6]。
単行本発行部数は『ハチミツにはつこい』、『なみだうさぎ〜制服の片想い〜』が200万部を突破している[7]。
作品リスト
特記事項がない限り小学館・フラワーコミックスより刊行。
- あなたへのクレッシェンド(『少女コミック』2007年15号 - 同年17号[3]、全1巻)
- 37℃のボーイフレンド(『少女コミック』2007年21号[8] - 同年23号、全1巻)
- だから、俺にしなよ(『sho-comi』2008年6号 - 同年16号、全2巻)
- センセイと私。(『sho-comi』2008年19号 - 2009年14号、全4巻)
- なみだうさぎ〜制服の片想い〜(『sho-comi』2009年17号 - 2012年5号[9]、全10巻)
- なみだうさぎ〜制服の片想い〜桃花に学ぶ愛され力
- ハチミツにはつこい(『sho-comi』2012年11号[10] - 2015年8号、全12巻)
- 恋降るカラフル〜ぜんぶキミとはじめて〜(『sho-comi』2015年13号[11] - 2017年19号[12]、全9巻)
- きっと愛だから、いらない(『sho-comi』2017年24号[13] - 2019年23号、全8巻)
- 青春ヘビーローテーション(『sho-comi』2020年5号[14] - 連載中、既刊15巻)
オムニバス作品
- 先生〜これが、恋ですか?〜
- 放課後、キミと恋をして。
- 女の子は恋をすると妄想しちゃうんです。
- 好きって言えない。
- 先生second〜これが、イケナイ恋ですか?〜
- ぜんぶ、キミとはじめて〜幼なじみ アンソロジー〜
その他
- ツキウタ。 THE ANIMATION(第11話エンドカード)
師匠
出演
脚注
外部リンク
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