栃木県立黒羽高等学校
栃木県大田原市にある県立高校 ウィキペディアから
栃木県大田原市にある県立高校 ウィキペディアから
栃木県立黒羽高等学校(とちぎけんりつくろばねこうとうがっこう)は、栃木県大田原市前田(旧黒羽町前田)に所在する公立の高等学校。
略称は校章にある「黒高」であったが、栃木県立黒磯高等学校との混同を避けるため、「羽高」と呼ばれることがある。
1948年、栃木県立那須農業高等学校(現、栃木県立那須拓陽高等学校)の黒羽分校として開校された(そのため、栃木県立那須高等学校とは兄弟校であるといえる)。黒羽太鼓同好会の活動が知られ、2022年には第46回全国高等学校総合文化祭の郷土芸能部門にも出場した。また、相撲部も強く、国体・インターハイの常連校である。学校敷地内まで乗り入れている大田原市営バスと関東自動車もあるが、栃木県那須北地区の他の県立高校同様原付での通学も許可されている。
令和4年度に小規模特定校となっており、1学年4学級から3学級に減らし、単位制を導入した。また単位制になったことにより、普通科で商業の科目を受けることができたりなど選択制の科目が増え、より将来にあった学習ができるようになった。
少子化の影響を受け、令和6年度の入学生からはさらに1学級減り、1学年2学級となった[1]。
全校徒歩遠足:毎年、ゴールデンウィーク前に徒歩による遠足を行っており、学年ごとで行く場所が違う。(※現在新型コロナ対策のため近年未実施)
体育祭・八溝祭:「八溝祭(学校祭)」と「体育祭」を隔年で行っている。
修学旅行:二年生が「平和教育」「地域理解」のテーマを設定して沖縄方面を3泊4日の日程で実施している。沖縄ではクラス別見学や班別見学等も含めて実施している。[2]
黒羽こころみ学習:総合的な探究の時間としてのカリキュラムを、各学年独自のテーマに基づき実施している。(1年目「環境学習」、2年目「地域理解学習&異文化理解学習」、3年目「進路学習」。)
全17部(運動部9部、文化部8部)
少子化の影響で、2025年度より7つの部活で、新規部員の募集停止が決定されている。
黒羽のイニシャルKから生まれた「けーちゃん」がマスコットキャラクター。誕生日4月14日(創立記念日)。チャームポイントは美脚。式典やイベントの際に登場し、生徒たちを盛り上げている。
※関東自動車、大田原市営バスともに校内敷地駐車場まで乗り入れている。
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